映画『エイリアン：ロムルス』が9月6日に公開され、初週3日間（9月8日まで）の興行収入は3億円1898万1300円、動員は19万2905人を記録した。
興行通信社発表の週末観客動員数ランキングでは初登場2位。洋画としてはトップのスタートを切っており、興収10億円超えが確実視されている。
原点であり金字塔『エイリアン』の後を描く『エイリアン：ロムルス』
原点にして金字塔であるSFホラー映画『エイリアン』の“その後”を描くシリーズ最新作『エイリアン：ロムルス』（時間軸としては1979年公開の『エイリアン』と1986年公開の『エイリアン2』の間の物語となる）。
『ドント・ブリーズ』などホラーやスリラー作品に定評のあるフェデ・アルバレス監督と、『エイリアン』を手がけたリドリー・スコット監督の製作によって実現した。
アメリカでは8月16日に公開。オープニング興行収入（8月16日～18日）は4150万ドル（約61億円）で全米初登場1位を記録。次いで中国、イギリス、スペイン、韓国など世界中の国と地域でも1位を獲得している。
シリーズ史上最高傑作と評する声も挙がっているという本作は、公開前に街でフェイスハガー（※）に襲われた人々が現れるといったアメリカでのプロモーション企画も話題に。
『エイリアン：ロムルス』のプロモーション／画像は映画公式Xより
エイリアンの頭部を模したユニークなデザインのポップコーンバケットも、SNSを中心に反響を呼んだ。
※「エイリアン」シリーズに登場するクリーチャー。生物の口から卵を植え付ける凶悪な性質を持つ。
ホラー映画のIMAX全世界興行収入で歴代トップに
アメリカなど各国での公開を経て、日本でも9月6日より全国で上映開始。
日本語吹替版では、エイリアンに遭遇する若者たちを戸松遥さん、内田雄馬さん、石川界人さん、内田真礼さん、畠中祐さん、ファイルーズあいさんら豪華声優陣が担当した。
公開3日で3億円超と、日本での興行収入10億円超えが確実視される本作は、全世界興行収入も好調。
9月9日時点で440億円（Box Office Mojo調べ）、IMAXでの全世界興行収入は約53億円を記録。IMAX全世界興行収入では、すでにホラー映画の歴代1位に君臨している。
なお、日本でもIMAX／Dolby Cinema／4DX／ScreenXなどで公開され、興行収入比率で30％と高い数値を記録している。
『エイリアン：ロムルス』オリジナルペンをプレゼント！
映画公開を記念して、『エイリアン：ロムルス』のオリジナルペンを、抽選で3名様にプレゼントします！
応募方法は下記のポストをご確認ください。
©︎2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
この記事どう思う？
関連リンク
0件のコメント