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女子高生×生物!? 擬人化でJKの生態に迫る個展「女子高生物」とは

左「鹿女子(Deer girl)」、右「麒麟女子(Giraffe girl)」/画像は全て制作人・釜 匠のワクワク日記より

動物をモチーフにした作品を数多く手がける画家・釜匠さんの個展「女子高生物(Schoolgirl animals)」が、京都・下京区にあるBAMI galleryにて、5月19日から5月31日(日)まで開催されている。

女子高生と生物を掛け合わせた「女子高生物(じょしこうせいぶつ)」と題された今回の個展では、女子高生の姿に擬人化した動物たちを描いた作品が展示される。

釜さんは、会場内に「群れ」を表現するため、集団性を備えた対象として女子高生に焦点を当てた作品を制作。作品を通して女子高生たちの生態を解き明かす試みとなっている。

「未知の存在」女子高生の生態を解き明かす

左「縞馬女子(Zebra girl)」、右「豹女子(leopard girl)」

制作者の釜さんは、これまでも擬人化した動物を描いた作品を数多く手がけてきたが、今回は動物の選択のみならず、“人間”側のモチーフにもこだわり、群れを表現するのに適した集団性を備えているとして「女子高生」をテーマに表現したという。

上「三猿女子(Three wise monkey girls)」、左下「海亀女子(Sea turtle girl)」、右下「鎧鼠女子(Armadillo girl)」

「女子高生」をテーマを選んだ理由について、釜さんは自身のブログで以下のように述べている。

群れを形成する動物は、他の群れを嫌います。群れを形成するが故に“争い”が生じるのも事実です。私にとって未知の存在である“女子高生”はまさに“他の群れ”です。そして世間的に見てもこの“女子高生”という存在は少し特異な存在として捉えられていると感じています。その特異な存在だからこそ、動物達を投影した時に生じるものがあるのではないかと考えました。その生態を自分なりの方法で解き明かしてみたいという思いから、今回“彼女達”を描きました。釜匠さんブログ「制作人・釜 匠のワクワク日記」より

ほぼ男子校に近い工業高校出身だという釜さんは、「未知の存在」であるという女子高生に対し「怖い」という印象があったという。しかし、生態の全くわからない別の群れだからこそ、自分なりの表現でその生態を解き明かしたいという思いから、今回の表現に至ったようだ。

個展期間中、釜さんは金曜日と日曜日以外は全日在廊予定とのこと。

執筆者:きくちみずほ

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イベント情報

「女子高生物」(Schoolgirl animals)

開催期間 2015年5月19日(火)~5月31日(日)12:00~18:00 会期中無休
開催場所 BAMI gallery 京都府京都市下京区二人司町21番地

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