2013年11月10日(日)、東京都・池袋にある旧大明小学校の校舎を利用した学習施設・みらい館大明にて、廃校を舞台にした『校境なき文化祭』が開催されました。2012年度は残念ながら開催されず、今年度は1年越しとなる渾身の開催となりました。
「廃校でスク水を投げる制服女子を激写(´-`).。oO(生きててよかった」
(http://kai-you.net/article/1657)
当日は、小さなお子さんを連れた家族連れや、地元のおじいさんおばあさん、そして、制服での来場を推奨していたことから、懐かしの制服を着てテンションの上がる大学生など、さまざまな方が来場していました。 編集部では、そんな文化祭に潜入してきたので、写真を交えながら当日の雰囲気をお伝えできればなと思います。
久しぶりに小学校という場所に足を踏み入れることで、文化祭特有のお祭り感はもちろんのこと、かつての小学生時代を思い出すような懐かしさを感じることができました。
サバイバルゲームに使用されたレーザーガンは、日本ではレーザーガンファイト協会でしか取り扱ってない、弾の出ない安全なレーザーガン。銃ごとに一定のライフが設定されていて、相手の銃に向かってトリガーを押すことでダメージを与えることができます。5発の弾を補充しながら、10分間にわたって熱い戦いを本格的に繰り広げていくわけです。
編集部ではそんなレーザーガンを使った親子同士の戦いを撮影させていただきました。子供だけでなく大人も胸を熱くさせる、その戦いの一部始終をご覧ください。
勝者は、白チームの親子。戦いを終えた2組の親子に感想をうかがうと、両者ともども息をはぁはぁとさせながら笑顔で「楽しかった!」とコメントされていました。
そこで、日ごろ、ひどい扱いをしてくるKAI-YOU.net編集長に戦いを挑み、編集長VSよしだ(筆者)という世紀の対決が実現しましたヽ(^o^)丿 ところどころ、血しぶきが舞ったり舞わなかったり、とにかく熱く熾烈な死闘を繰り広げました。しかし、残りのライフもあとひとつ。やはり編集長には敵わないのか…と涙を流しそうになっていた最中、編集長のレーザーガンが点滅。そう、それはライフがゼロになったことを意味するのです。
やったああああああ! ということで編集部内、はじめての仁義なき戦いは、私よしだが、無事編集長をぶっ倒し、勝利することができました\(^o^)/
屋敷の中では台車の上に乗り、運ばれながら暗闇の中を巡回していくことになりました。自分ペースではなく、自動的に前へ進んで行くので、いつお化けが登場するのかという恐怖感がありました。 最後の最後でSATIKOらしき女性のお化けが登場し、結構驚きました。やはりお化け屋敷は定番ということもあり、安定の面白さがありました(^o^)
2012年度は、今回舞台となったみらい館大明が工事中だったということもあり、廃校を借りることができなかったため開催できませんでした。実質2回目となる今年度は、開催が危ぶまれながらも、「絶対に開催するぞ!」という確固たる信念を胸に開催にこぎつけたそうです。
結果的に、レーザーガンファイト協会や江崎グリコ社、サンスター文具社、マンダム社など、さまざまな企業から協賛を得ることになり、大規模での開催に成功しました。学生ならではの斬新な企画には、開催前から多くのメディアに取り上げられネット上でも大きな話題となりました。
無事、盛況に終わった『第3回 校境なき文化祭』は、2014年度のさらなるパワーアップを目指すべく、早速次の段階へと動き出しています。
すでに記事でもご紹介した、とってもさわやかなイベント「スク水投げ」や、レーザーガンファイト協会の協力のもと、玉は出ない安全なレーザーガンを使ったサバイバルゲーム「廃校サバゲー部」、文化祭では定番の「お化け屋敷「SATIKO」」、最近の流行を取り入れた「アカンジュース!?カクテル調合バトル!」など、文化祭定番のものから斬新なものまで、多数の企画が行われ、多くの来場者をもてなしました。「廃校でスク水を投げる制服女子を激写(´-`).。oO(生きててよかった」
(http://kai-you.net/article/1657)
当日は、小さなお子さんを連れた家族連れや、地元のおじいさんおばあさん、そして、制服での来場を推奨していたことから、懐かしの制服を着てテンションの上がる大学生など、さまざまな方が来場していました。 編集部では、そんな文化祭に潜入してきたので、写真を交えながら当日の雰囲気をお伝えできればなと思います。
久しぶりに小学校という場所に足を踏み入れることで、文化祭特有のお祭り感はもちろんのこと、かつての小学生時代を思い出すような懐かしさを感じることができました。
レーザーガンによるサバゲー
同文化祭の目玉の1つだった「廃校サバゲー部」。当初は校舎の屋上にて開催予定でしたが、当日は悪天候の予報があったため、急きょ室内で行うことに。ドタバタしながらも、実行委員の方たちが一生懸命、段ボールでステージを作り上げていました。サバイバルゲームに使用されたレーザーガンは、日本ではレーザーガンファイト協会でしか取り扱ってない、弾の出ない安全なレーザーガン。銃ごとに一定のライフが設定されていて、相手の銃に向かってトリガーを押すことでダメージを与えることができます。5発の弾を補充しながら、10分間にわたって熱い戦いを本格的に繰り広げていくわけです。
編集部ではそんなレーザーガンを使った親子同士の戦いを撮影させていただきました。子供だけでなく大人も胸を熱くさせる、その戦いの一部始終をご覧ください。
親子同士の熱い戦いっ!
お子さんだけでなく、お父さんまでが、かつてギラギラと輝かせていた少年のハートを熱くさせながら戦っていました。その様子はもはや遊びではなく、本当に戦いと表現するに値するものでした。勝者は、白チームの親子。戦いを終えた2組の親子に感想をうかがうと、両者ともども息をはぁはぁとさせながら笑顔で「楽しかった!」とコメントされていました。
【茶番】編集長VSよしだ──仁義なき戦い勃発
さて、先ほどの親子の熱い戦いを撮影しているうちに、筆者もかつての少年のハートを思い出してきました。そこで、日ごろ、ひどい扱いをしてくるKAI-YOU.net編集長に戦いを挑み、編集長VSよしだ(筆者)という世紀の対決が実現しましたヽ(^o^)丿 ところどころ、血しぶきが舞ったり舞わなかったり、とにかく熱く熾烈な死闘を繰り広げました。しかし、残りのライフもあとひとつ。やはり編集長には敵わないのか…と涙を流しそうになっていた最中、編集長のレーザーガンが点滅。そう、それはライフがゼロになったことを意味するのです。
やったああああああ! ということで編集部内、はじめての仁義なき戦いは、私よしだが、無事編集長をぶっ倒し、勝利することができました\(^o^)/
定番のお化け屋敷(TOT)
さて、教室で展開されていたお化け屋敷では、SATIKOという女の子を主人公にストーリーを展開。屋敷に入る前に、SATIKOに関するエピソードのムービーを視聴しました。屋敷の中では台車の上に乗り、運ばれながら暗闇の中を巡回していくことになりました。自分ペースではなく、自動的に前へ進んで行くので、いつお化けが登場するのかという恐怖感がありました。 最後の最後でSATIKOらしき女性のお化けが登場し、結構驚きました。やはりお化け屋敷は定番ということもあり、安定の面白さがありました(^o^)
スタッフの方が体を張って飲んでくれるアカンジュース
「アカンジュース!?カクテル調合バトル!」では、あらかじめ用意された25種類のドリンクを来場者が自由に組み合わせ混合。それをスタッフの方が飲み、高得点を叩きだすと景品がもらえるというものでした。過去にファミリーレストランのドリンクバーなどでこういった経験をされた方もいるのではないでしょうか? ということでさっそくぼくも自由に選ばせてもらい混合ジュースを作ってみました。メニューはウーロン茶、コーラ、コーヒー、ぶどうジュースと、色が黒めのドリンクをチョイス。最後に彩りとして黄色いレモンティーを加えてみました(・∀・) 飲んでくださったスタッフの方に感想をうかがってみると「すべてのジュースが喧嘩しあってる」とのことでした。ちなみに僕にも飲んでみてはどうか、と勧めていただいたのですが、不味そうだったので遠慮しておきました(・ω<)〝学校の境目が、青春の境目であってはならない〟
同文化祭を主催しているのは、30大学から多種多様の学生が集った「廃校文化祭実行委員会」。それぞれがそれぞれの文化祭像を胸に、週に一度、廃校を舞台にした文化祭の開催を目指して活動しています。2012年度は、今回舞台となったみらい館大明が工事中だったということもあり、廃校を借りることができなかったため開催できませんでした。実質2回目となる今年度は、開催が危ぶまれながらも、「絶対に開催するぞ!」という確固たる信念を胸に開催にこぎつけたそうです。
結果的に、レーザーガンファイト協会や江崎グリコ社、サンスター文具社、マンダム社など、さまざまな企業から協賛を得ることになり、大規模での開催に成功しました。学生ならではの斬新な企画には、開催前から多くのメディアに取り上げられネット上でも大きな話題となりました。
無事、盛況に終わった『第3回 校境なき文化祭』は、2014年度のさらなるパワーアップを目指すべく、早速次の段階へと動き出しています。
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東口の乙女ロード、多様なグルメ、高層の水族館、人で溢れるサンシャインシティ、変な飲み屋、メイド喫茶&執事喫茶、西口に広がる風俗街、都内最大の書店・ジュンク堂、北口のチャイナタウン──東京と埼玉の潮流がぶつかるこの街に渦巻く様々なカルチャー。 POPすぎる街、池袋を探求する連続企画&ニュース! とくとご覧あれ。 ちなみにKAI-YOUオフィスも池袋にあります。
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