廃校でスクール水着を投げる制服女子高生を激写「ふわっと感が大事」

日本各地では、今日もさまざま場所で色々なイベントが開催されています。そんな中、ここ東京都・池袋では、日本の高における水泳の授業で使われるスクール水着を投げる「スク水投げ」というなんとも爽やでカオスなイベントが行われていました。

この「スク水投げ」は、旧大明小学校の校舎を利用した学習施設・みらい館大明にて開催された、廃校を舞台にした『校境なき文化祭』の一環で行われたもの。編集部ではそんな『校境なき文化祭』に潜入しました。

今回はその中から、廃校で、制服を着て、スク水を投げる女子の様子を激写してきたので、写真を交えてご紹介していきたいと思います。

廃校で、制服を着て、スク水を投げる──「校境なき文化祭」
http://kai-you.net/article/1611

スクール水着は、空中でのふわッと感が重要

「スク水投げ」では、合計3着のスクール水着を用意。ちなみにこれらのスク水は、『校境なき文化祭』実行委員の方がかつて女子中高生だった頃に着用していたものです。

当初のルールでは、係員がもつスク水にフリスビーを当てることではじめて、ステージ上からスク水を投げることができました。

しかし、この日は風が強く、なかなか当てることが困難ということで、女の子や熱烈な希望者はフリスビーを当てなくても投げることができるという神仕様になりました＼(^o^)／ そして、この投げたスク水の距離、高さ、空中でのふわっと感、着地時のスク水の形、投げるときの表情、この5点から審査員が総合的に判断し点数化。その点数に応じて、ヘアワックスなどの豪華景品がもらえるという流れでした。審査員いわく、空中でのスク水のふわッと感が大変重要になるとのことでした。

まずは僕がスク水を投げてみました！

『校境なき文化祭』では、高校を卒業した方でも、あの頃の青春をより味わってもらうべく、青春には欠かせないアイテム「制服」での来場を推奨していました。

そのため、みらい館大明には（現役ではない）制服女子高生が来場。しかし、肝心の「スク水投げ」には、男性は参加しにくるものの、なかなか（現役ではない）制服女子高生はやってきませんでした…

さすがに待ちくたびれてしまったので、ぼくが「スク水」を投げてみましたっ！ 緊張しながら初めて触ったスク水は、何とも言いがたいザラザラした感触が…(・・) よりふわっと感を出そうと、横投げでやってみました……が結果は残念なことにほとんど飛びませんでした。どうやらスク水愛が足りなかったようです、無念(>_<)

「スク水投げ」にも、ついに制服女子高生が登場！

ぼくが「スク水」を投げていたところ、颯爽と現れた（現役ではない）制服女子高生！ 恥ずかしそうな表情を浮かべながらも、投げるときはさすがの勢いでした。勢いよく飛び出したスク水をとらえきれなかったのが非常に残念です(>_<) 友だちの（現役ではない）制服女子高生も登場っ！
なんと、友だちも参戦！ 3人で勝負という神展開になりました。素晴らしい＼(^o^)／

ついにスクール水着のふわっと感をとらえた！

スク水、第2投目！

3投目のスクール水着やっ！

投げ終えた感想を聞いてみると、3人とも「スク水って意外と飛ぶんですね」とコメント。

ちなみに〝過去にこのような経験はありますか？〟と尋ねたところ、3人とも「ないです！」と即答でした。ですよね～＾＾

このままでは「ぼくがスク水を投げてみた」という誰得な記事になりかけていたところ、快く撮影に応じてくださった（現役ではない）制服女子高生のみなさん、本当に本当にありがとうございました。

『校境なき文化祭』では、「スク水投げ」以外にも、レーザーガンを使った「廃校サバゲー部」、「お化け屋敷「SATIKO」」、「アカンジュース！？ カクテル調合バトル！」など、文化祭定番のものから、普通の文化祭では味わえない企画が多数行われ、大盛況のうちに幕を閉じました。

こちらの様子は下記の記事でご紹介していますので、そちらもよろしくお願いします！

記事：KAI-YOU編集長 VS 俺──「校境なき文化祭」廃校サバゲーレポ