プロデュースを行うのは、ホリエモンこと堀江貴文さんが代表を務めるWebメディア「マンガHONZ」。3000タイトルを超える漫画を完備し、漫画に精通したコンシェルジュや漫画家を招いたイベントなどを行うスペースを目指すという。
「マンガHONZ」がプロデュース。総資金の半分・800万円を目標に
マンガサロン『トリガー』のイメージ
小林琢磨さんは、そんな「マンガHONZ」でボランティアとしてレビュワー活動をしており、そのマンガ好きが高じて、今回マンガサロンを立ち上げようと思ったそうだ。
昼間は約3000冊の漫画を読めるマンガ喫茶として、夜は漫画系のイベントスペースとして、全ての漫画好きが楽しめる空間になるとしている。
以前「マンガHONZ」で行われたうめ先生と鈴木みそ先生の対談イベント/このようなイベントを毎週行う予定
クラウドファンディングが成功しなかった場合は、店舗はオープンできないそうだ。
「深淵のブラックトリガー!」と「創世のゴッドトリガー!」
5,000円の支援で「進撃のブロンズトリガー!」、100,000円の支援で「神々のダイヤモンドトリガー!」、300,000円の支援で「深淵のブラックトリガー!」、500,000円の支援で「超越のマスタートリガー!」、1,000,000円の支援で「創世のゴッドトリガー!」と、これが最強だと思ったら、さらにその上がいるという「少年ジャンプ的な世界観」によって命名されているそうだ。
漫画に限ったスペースではないものの、先行して渋谷に図書館兼バーという形態の「森の図書館」もクラウドファンディングで目標資金を集め、6月にオープンが予告されている。本を軸とした新たな文化的スペースの誕生が、渋谷にどんな影響を与えていくのか。マンガサロン「トリガー」の今後の動向に注目したい。
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