ヒップホップ界の王者・KREVAによる「908 FESTIVAL」 MIYAVI、阿部真央、SKY-HIら登場

ヒップホップ界の王者・KREVAによる「908 FESTIVAL」 MIYAVI、阿部真央、SKY-HIら登場
ヒップホップ界の王者・KREVAによる「908 FESTIVAL」 MIYAVI、阿部真央、SKY-HIら登場

KREVAさん

ソロデビュー10年目、ついに9月08日が、社団法人日本記念日協会より正式にクレバの日として認定された日本のヒップホップ界の王者・KREVAさん。そんな超特別な日・2013年9月8日(日)に、さいたまスーパーアリーナにて、KREVAさんが主催する大型イベント「908 FESTIVAL」が開催された。

KREVAさんをはじめ、SKY-HIさん、KEN THE 390さん、SHINGO☆西成さん、AKLOさん、サイプレス上野とロベルト吉野さん、MIYAVIさん、阿部真央さんといったヒップホップからロック、ポップスといったあらゆるジャンルのアーティストたちが集結し、この日だけの貴重なコラボレーションなど、圧巻のステージが繰り広げられた。会場では、2011年に行われたKREVAさんの新しい音楽劇「最高はひとつじゃない」が2014年1月に形を変えて再演されること、そして、KREVAさん初のライブアルバム『SPACE TOUR』が2013年12月4日(水)にリリースされることが発表された。

ついに幕開け!

KREVAさんの相棒とも言える存在・熊井吾郎さんが、開演前からDJプレイで会場を盛り上げていた。特に、三浦大知さんを客演に迎えたKREVAさんの「蜃気楼 feat.三浦大知」では、多くの観客が立ち上がり、開演前にも関わらず非常に大きな声援を送っていた。

熊井吾郎さんがDJプレイを終えたと同時に、後方にあるセカンドステージにサイプレス上野さんが登場。和やかなMCでは、思わず笑顔がほころび「ヒップホップ体操」で観客の体をほぐしあげる。 そして、ついにメインステージに、半生バンドスタイルのKREVAさんが「Feel It In The Air」のイントロと共に登場し、本編が幕を開けた。そのままワンコーラスを歌い終えると、すかさずコール&レスポンスが印象的な「OH YEAH」がドロップされる。昨年2012年度とは違い、ついに9月8日が正式認定されて開催される今回の「908 FES」に対し〝今年はもっとヤバいんですよ、今年は~〟のMCが入ると、そのまま、夏のアンセム曲「イッサイガッサイ」へ突入。そして、まさに、この日9月8日(日)こそが、王者の休日だ!と言わんばかりに、「王者の休日」が歌い上げられる。

注目の若手が次々と圧巻のステージを!

会場が温まった後には、メインステージ後方にあるセカンドステージにKLOOZさんが登場。KREVAさんプロデュースの楽曲「It's My Turn」を披露すると、今度はメインステージに、昨年2012年度は、諸事情で参加することができなかった、SKY-HIさんが満を持して登場。「RULE」で会場を盛り上げると、披露するのは2回目だと言うKREVAさんの「言ってなカッタカナ?」のREMIX、そしてメジャーデビュー第1弾となった「愛ブルーム」で観客を沸かせた。

続いてKEN THE 390さんが「What's Generation」、そして圧巻の高速フリースタイルで観客を圧倒。そして、「2階建ての家を買おう」では、なんとKREVAさんがサプライズで登場し華麗にサビを歌い上げる。この日だけのスペシャルなコラボレーション「2階建ての家を買おう feat.KREVA」には、多くの観客が興奮し一際大きな歓声を上げた。

プチ超ライブ開催!

ここで終わりかと思いきや、KREVAさんが〝せっかくここまで来たんだから、ちょっとやってっちゃいなよ〟と紹介すると、スクリーンに「プチ超ライブ祭り in SAITAMA」の文字が映し出される。KEN TEH 390さんとSKY-HIさんによる「CRITICAL POINT」、そしてKLOOZさんを招いた「Lego!!」Remixが披露された。

そこにいるのはL-VOKALではなく、別人?

L-VOKALさんは、9月11日(水)にリリースされるKREVAさん完全プロデュースのニューアルバム『別人Lボーカル』にちなんでか、セカンドステージ上には、出演者ではない別人のmikE maTidaさんが立っているという、ちょっとした茶番で場を和ませる。そして、ニューアルバムからの新曲「SKILLZ」で、巧みでスキルフルなラップを見事に見せつけた。

続くメインステージでは、SHINGO☆西成さんが登場。自身の持ち曲や〝来てないやつを後悔させよ!〟と観客を煽り、誰もが期待していたナンバー「ハヒヘホ」をKREVAさんと共に披露。そして自身の地元である大阪をレペゼンした「大阪UP」で、観客をまくしたてた。

またもやfeat.KREVAが!

美しいピアノの音色と共に登場したのはAKLOさん。「RED PILL」「NEW DAYS MOVE」、そしてサッカーとヒップホップシーンを重ねあわせた「サッカー」では、またもやサビの場面でKREVAさんが登場。歌い終えステージ裏へはけようとするKREVAさんを、AKLOさんが一生のお願いとばかりに呼び止めると、まさかの2曲連続のコラボとなる「YOUR LANE feat.KREVA」が実現した。

続いて、オープニングで観客の体をほぐしたサイプレス上野さんが、ロベルト吉野さんと共にここで登場する。ロベルト吉野さんの熱い煽りや、2人の和やかなMC、「よっしゃっしゃす〆」「ヒップホップ体操第二」などの盛り上がり必須のナンバーによって、会場は笑いと熱気で包まれた。「バウンス祭り」では、観客全員が一斉に飛び跳ね、観客全員の心をがっちりと掴み、楽しく、そして圧巻のパフォーマンスを繰り広げた。

静寂な空間が生まれる場面も

スクリーンに「NEXT STAGE IS ???」の文字が映し出されると、セカンドステージには「おれー!」の掛け声と共にKREVAさんが登場。押し語り×ボコーダーという世界的にもほとんど見られないスタイルで「Tonight」を高らかに歌い上げる。美しい音色や、淡いメロディーによって、観客を見事に癒す。

メインステージには、一際異彩を放っていた阿部真央さんが、アコースティックギターを持って現れる。「貴方の恋人になりたいのです」「最後の私」などを弾き語り、力強い歌声が会場に響き渡る。これまでの雰囲気とは一転した、静かで幻想的な空間を見事に作り上げた。

会場が大きな愛情で包まれる

セカンドステージには、SONOMIさんが登場するも、音響トラブルのせいか、バックトラックが流れないというハプニングが発生。その後も歌の途中で音が途絶えてしまうトラブルが続く。しかし、会場の至る所から「がんばれー!」という声が送られ、次第に大きな手拍子が巻き起こる。会場に集まった観客の優しさ、そして大きな愛情が存分に感じられた。最後の曲「遠くまで feat. KREVA」では、観客による愛情のこもった手拍子に乗せて、異例のアカペラでSONOMIさんが力強く歌い上げる。メインステージに現れたKREVAさんも同様に、SONOMIさんの歌声にあわせてアカペラでラップを披露した。KREVAさんのリリックにある「愛があればこそ」というフレーズが、その時の会場の様子とリンクしているせいか、非常にエモーショナルな雰囲気を生み出していた。

凄まじい破壊力!

続いてメインステージに登場したのはMIYAVIさん。KREVAさんとのコラボ曲「STRONG」では、MIYAVIさんの超絶なギターテクニックとKREVAさんのキレッキレの超高速ラップによって凄まじい破壊力が生み出され、会場の熱気が再び一気に頂点へと突き上げられた。終盤には、「Horizon」、そして「DAY 1」を披露し、最高潮の状態でトリを務めるKREVAさんへとバトンを渡した。

全員揃っての「PROPS」が実現!

「PROPS」の様子

そして、メインステージには、真っ赤なスーツを纏った、王者の貫録を漂わせるKREVAさんが再び半生バンドスタイルで登場。「パーティーはIZUKO?」を披露すると、ステージ上に出演者のサイプレス上野さん、SKY-HIさん、KEN THE 390さん、KLOOZさんに加え、HI-SOさん、そして、LBさんもサプライズで登場し、昨年2012年度では実現できなかった全員での豪華マイクリレー「PROPS」が揃い踏みされた。

マジで半端ない!!!

「PROPS」を終えたあとには、SKY-HIさんとKEN THE 390さんがステージ上に残り、さらにはMIYAVIさんが招き入れられた。ステージ両サイドに、炎が吹き上がると同時にスペシャルコラボレーション「ファンキーグラマラス feat. KEN THE 390,SKY-HI,MIYAVI」が披露される。KREVAさんのバースに続き、それぞれが、恐らくこの曲のために書き下ろしたであろうオリジナルのリリックでラップをぶちかます。その凄まじい盛り上がりには、そこにいた誰もが〝マジで半端ない!〟と感じたことだろう。

盟友の楽曲をサンプリング

その後は、残念ながら参加できなかったKREVAさんの盟友、友達を超えた存在とも言える三浦大知さんの楽曲「Damn」のトラックをサンプリングした「成功」を披露。そして、本日2度目の登場となる阿部真央さんを招き、2人のコラボ曲「微炭酸シンドローム」、KREVAさんの〝今度は思い切り歌わせてやってくれよ〟の声と共に、SONOMIさんが現れ、不屈の名曲「ひとりじゃないのよ」が披露された。そして、コーラスとしてステージに残ったSONOMIさんの美麗な歌声と共に、10年前にリリースしたKREVAさんのメジャーデビュー曲「音色」がきらびやかに歌い上げられる。

生まれてきてありがとう

この夏のアウェイなフェスを乗り切ってきたという渾身の1曲「BESHI」の、サビの掛け声を練習する過程では、〝みなさんの心の中にいる尾崎を叩き起こしてください!〟と、KREVAさんが尾崎豊さんの楽曲「シェリー」のワンコーラスを熱唱する場面も見られた。「くればいいのに」では、シークレットゲストとして、さかいゆうさんが登場。さかいさんがKREVAさんを想って作ったという「生まれてきてありがとう」では、2人がお互いに言葉を語りかけるかのように優しく歌う姿が印象的だった。

いよいよ終盤へ

ライブもいよいよクライマックスへ突入! 盛り上がり必須のナンバー「Na Na Na」「KILA KILA」、そしてラストに「Have a nice day!」が立て続けに披露され、観客が心を一つにして手を振り上げ、半端じゃない熱気を放っていた。

大歓声のアンコールに包まれながら、セカンドステージには、再びKREVAさんが登場。「C'mon, Let's go」を披露し、そのままフロアを歩きながらメインステージへと向かう。〝誰が来たってキャプテンはお前らだぜ!〟とさいたまスーパーアリーナに集った1万人の観客に感謝の言葉を告げると、出演者全員が招き入れられ、感動のフィナーレを迎えた。

関連商品

ライブアルバム「SPACE TOUR」

KREVA
発売 : 2013年12月4日
発売元 : ポニーキャニオン
初回限定盤 [CD2枚組+DVD+豪華ブックレット付 予定] : ¥4,200(税込) PCCA-03936
通常盤 [CD2枚組 予定] : ¥3,000(税込) PCCA-03937

関連商品

BESHI (初回限定盤)

KREVA
発売 : 2013年8月28日
価格 : 1,800円(税込み)
発売元 : ポニーキャニオン
発売日:2013年8月28日(水)/ PONY CANYON
初回限定盤 [CD+DVD] ¥1,800(税込) PCCA-03865
通常盤 [CD] ¥908(税込) PCCA-70377

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