
概要
2014年2月28日に全面リニューアルのため休館し、同年12月17日にリニューアルオープンした。大和システム・オウミ都市開発が共同開発し、大和システムが開業から2012年3月までは運営管理していたが、同月kodo.ccに売却した。2013年8月にマイルストーンターンアラウンドマネジメントがピエリの運営会社の株式を取得し、後にサムティに譲渡された。
イメージキャラクターとして「ゲンゴくん」(ゲンゴロウブナ)、「アユちゃん」(アユ)、「ナズマ船長」(ビワコオオナマズ)など、琵琶湖に生息する生物を模したキャラクターが設定された。毎週土・日曜日にはイメージキャラクターが館内を練り歩くピエリ・オールスターズパレードが実施されていた。これは、2013年9月1日を最後に休止している。リニューアルオープンに伴い、元AKB48で現在はモデルの光宗薫がイメージキャラクターに起用されている。イメージキャラクターのうちゲンゴはいなくなり、アユとナズマ船長改めナズマ館長の2キャラはデザインリニューアルによる新規の着ぐるみを投入して、引き続きイメージキャラクターとなり、ツイッターでピエリの広報を行っている。
開店後
開店前後にリーマン・ショックが発生。売却予定の延期と、その後の売却解約により、2010年10月の大和システム破綻につながった。照明が明るく点灯しエスカレーターなどの各種設備も作動している一方で、大半の店舗スペースが空き店舗となり、買物客も少なく閑散とした様子がインターネット上で話題を呼び、明るい廃墟、生ける廃墟、ネオ廃墟などと呼ばれるようになった。
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