おそ松くん

おそまつくん

『おそ松くん』は、漫画家・赤塚不二夫原作のギャグ漫画。『週刊少年サンデー』にて1962年から1967年にかけて連載された。1966年と1988年にそれぞれアニメ化が行われており、2015年10月からはキャラクターたちが大人になった現代を舞台にしたアニメ『おそ松さん』が放送される。

おそ松くん

登場キャラクター

・一松
松野家の六つ子のひとり。一が付いても長男ではない。兄弟のなかでもとびきり粋な男の子として活躍するも、たびたび「市松」と間違われておおいに不満。

・チョロ松
松野家の六つ子のひとり。チョロチョロとすばしっこいのが特徴です。判断も早く、逃げ足も早い。いちばんの要領の良さを誇るのがチョロ松でござ~い。

・カラ松
松野家の六つ子のひとり。頭の中もポケットもみごとにカラッポだからこの名前になったとは、本当?六つ子のなかでもカラ元気だけは、人一倍の元気もの。

・トド松
松野家の六つ子のひとり。トドのつまりの末っ子トド松です。末っ子なら甘えん坊?おとなしい?かわいがられる?それはどうだか、証拠がありません。

・十四松
松野家の六つ子のひとり。名前があらわすように、ピーチクパーチクとうるさいことにかけては六つ子で一番。おしゃべりな男の子は、もちろん歌も大得意!

・おそ松
松野家の長男にして、六つ子のリーダー。食いしん坊で、ひとを出し抜くなど要領の良さはあるものの、兄としては頼りがいがないのが弟たちの不満の種。

・おかあさん
大家族の松野家をみごとに仕切る元気もの。六つ子相手に丁々発止、手も口も達者です。ひとたび六つ子のピンチなら、たとえ火の中水の中と愛情タップリ。

・おとうさん
松野家の大黒柱にして六つ子の父。休日は六つ子への家族サービス、平日は社長の顔色を伺うサラリーマン、と休む暇がない。どこか頼りないところもご愛嬌。

・イヤミ
嫌味を連発して、フランス帰りを自慢する鼻持ちならないキザ男。驚いたときの「シェー!」のポーズと出っ歯で、一躍スターとなった。お金儲けが大好き。

・チビ太
身長60センチのちいさな腕白小僧。天敵の六つ子にどんなにいじめられても、決して元気を失わない見上げた根性の持ち主。大好物はオデン。親友はカエル。

・デカパン
「ホエホエ」が口癖ののんびりやさしいおじさん。自慢のでっかいパンツには、トンカチ、のこぎり、カンきり、サイフから生きたネコまで入っている。

・ダヨーン
でっかい口でなんでも飲み込む(吸い込む?)すごいパワーを持つおじさん。趣味は俳句。時にとびきりの悪人役を割り当てられるも、ソツなくこなす。

・トト子ちゃん
六つ子のアイドルで美人で聡明な魚屋さんの娘。六つ子とケンカをしたり、カンシャクを起こしたりとおてんばな面も。アッコちゃんと瓜二つなのはご愛嬌。

・ハタ坊
「ダジョー!」と言いながら、頭の上の旗をなびかせて町を行くハタ坊。なんにも考えていないし、なんにも分らない、ただ漠然と生きるたくましい男の子。

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