複数のファッションブランドを展開するyutoriが、ロサンゼルス発のストリートブランド「Anti Social Social Club(アンチソーシャルソーシャルクラブ)」の日本市場における販売特約店契約を締結したと発表した。
契約は伊藤忠商事株式会社を通じて行われ、2026年秋冬シーズンから国内展開を開始。
日本販売におけるクリエイティブディレクターには、yutoriの子会社・株式会社GDC代表取締役社長の熊谷隆志さんが就任する。
【画像】Anti Social Social Clubのアイテム人気ブランド「ASSC」 日本展開が本格化
Anti Social Social Club(ASSC)は、2014年にアメリカ・ロサンゼルス誕生したストリートブランド。
自己不信や孤独といった内面的テーマをグラフィックに落とし込んだデザインと、アイコニックな波打つロゴをはじめとする象徴的なビジュアルで、若年層を中心にグローバルな支持を獲得してきた。
これまでにも「BAPE(ベイプ)」「Rimowa(リモワ)」「Fragment Design(フラグメントデザイン)」、サンリオなどとのコラボレーションを展開。ブランドとしてシーンにおけるポジションを確立している。
Anti Social Social Clubのアイテム
Anti Social Social Clubのアイテム
yutori、独占販売で次世代ブランド戦略を加速
yutoriはこれまで「9090」「HTH」「PAMM」など、自社発のD2Cブランドを中心に事業を展開。インフルエンサーを活用したマーケティングを強みに、ファン層を拡大してきた。
今回のASSCとの契約は、展開するブランド群の将来的な価値向上を目指した一手。発表では「ASSC商品の日本市場における独占的な販売特約店として指定を受ける必要があると判断し、本契約の締結に至りました」と説明している。
自社ブランドに加え、グローバルブランドの展開を担うことで、さらなる事業拡大と次世代ブランド創出の基盤強化を狙うとみられる。
Anti Social Social Clubとyutori
日本販売におけるディレクターはGDC熊谷隆志
なお、日本販売におけるクリエイティブディレクターに就任した熊谷隆志さんは、1970年生まれのスタイリスト/クリエイティブディレクター/フォトグラファー。
裏腹ブームだった1998年に自身がディレクターをつとめるファッションブランド・GDCを立ち上げ、シーンを牽引した人物の一人。
熊谷隆志さんは一時ブランドを手放したが、2025年3月に自らが代表となり再始動。yutoriのグループ会社として展開されている。


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