インディーゲーム『違う冬のぼくら』と『違う星のぼくら』を扱った初の展覧会「違う冬のぼくら展」が、10月10日(金)から池袋PARCOで開催される。
入場料は500円(税込)で、チケットを購入する必要がある。
10月11日(土)には、作者であるところにょりさんによるサイン会も開催。こちらは入場料が1500円で、事前予約制。参加者には特別なポストカードが配られ、そのカードにサインをもらうことができる。
【画像】展覧会で販売されるオリジナルグッズ会場では、ギミックを解かないと買えないグッズも
展覧会の会場では、両作品に登場するキャラクターや設定資料を展示。さらに、作者であるところにょりさんのデスクをイメージした展示も行われ、その考えに触れることができる。
「違う冬のぼくら展」で販売されるタオル
また、両作をテーマにしたオリジナルグッズを販売。ゲームの内容になぞらえ、会場では「見えている景色から得られる情報」によって購入できる限定グッズも用意されている。
来場者には、両作品のキービジュアルを使用した4種のトレーディングカードをランダムで配布。
会場で、税込み11000円以上グッズを購入した人には、『違う冬のぼくら』のシナリオ集がプレゼントされる。
『違う冬のぼくら』シナリオ集
世界で評価されるインディーゲーム『違う冬のぼくら』
今回の展覧会のテーマとなっている『違う冬のぼくら』は、世界での累計売上本数が100万本を超える人気作。『違う星のぼくら』はその後継作となり、こちらも発売3か月で売上本数が10万本を突破。
インディーゲームシーンにおいて大きな話題作となった。
両作共に2人プレイ専用のパズルアドベンチャーとなっており、プレイヤー同士が会話をしながら協力してパズルを解くことになる。
『違う冬のぼくら』では、プレイヤーごとに見えている景色が違い、『違う星のぼくら』では、プレイヤーごとに異なった目的が与えられる。
そのため、いずれのタイトルでも、プレイヤー間での対話がゲームを進める鍵となっている。
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