「ベラボーなもの」をつくる。
●制作メッセージ
【「ベラボーなもの」をつくる。】
TAROMANでは全編を通して「なんだこれは!」「でたらめをやってごらん」といった岡本太郎の信念を伝えてきました。今回の映画ではテレビ版では語られなかった「岡本太郎が抱いた万博への想い」を今こそ伝えるべきテーマとして描きます。
岡本太郎は「技術の進歩が社会を豊かにし人を幸せにする」という1970年の万博メッセージにノーを突きつけ、モダニズムな雰囲気で溢れる会場のど真ん中にベラボーな神像『太陽の塔』を突き立てました。
大長編タローマンもまた、ベラボーな「挑み」でありたいと考えています。
1970年の万博で太陽の塔を見た人々が「なんだこれは!」と精神を湧き起こされたように、
映画館でこの映画をみて「なんだこれは!」と体感し、岡本太郎が万博に賭けた想いを感じ取ってもらえたらと思います。
Ⓒ2025『大長編 タローマン 万博大爆発』製作委員会
2

この記事どう思う?
作品情報
『大長編 タローマン 万博大爆発』
- 監督・脚本
- 藤井亮
- 出演
- タローマン、太陽の塔、地底の太陽、水差し男爵 ほか
- 制作プロダクション
- NHKエデュケーショナル、豪勢スタジオ
- 配給
- アスミック・エース
- 協賛
- キタンクラブ、三井住友海上、アルインコ、日本建設工業
関連リンク
0件のコメント