小学館の漫画アプリ「マンガワン」の漫画編集者・千代田修平さんが3月14日、個人のYouTubeチャンネルで活動を開始すると発表した。
起床後すぐに自撮りしながら、様々な質問に答える様子を動画にするという。
また、自身も“東大卒の漫画編集者”のキャッチコピーで出演する「マンガワン」のYouTubeチャンネル「ウラ漫 ー漫画の裏側密着ー」(ウラ漫)のディレクター・渡邊永人さんが制作に協力している。
きっかけは「ウラ漫」渡邊ディレクターからの提案
活動開始後初の動画は3月14日の午前に撮影されたもの。YouTubeでの活動を始めた理由が語られており、思考をアーカイブしておく日記のような感覚で活動していくと話している。
活動をはじめるきっかけは、「ウラ漫」のディレクター・渡邊永人さんからの提案だったそうだ。
動画では、その渡邊永人さんが聞きたいことに千代田修平さんが答える内容になる一方、視聴者からも話してほしいトークテーマや企画を募集すると告知した。
なお、チャンネル自体は2011年4月に登録されており、これまでにいくつかの動画投稿や配信などが行われていた。
2021年には『映像研には手を出すな!』の作者・大童澄瞳さんとのラジオ「大童と千代田」が、第20回まで配信されている。現在のチャンネル登録者数は、記事執筆時点で2710人。
『チ。』『日本三國』を立ち上げた千代田修平
千代田修平さんは、小学館の漫画アプリ「マンガワン」編集部の編集者。
主な立ち上げ作品は、現在TVアニメが放送中の話題作『チ。 -地球の運動について-』(魚豊さん)や、3月12日に舞台化が決定した『日本三國』(松木いっかさん)など。
そのほか、大野将磨さんによる『鬼龍伝』、田川とまたさんの『CHANGE THE WORLD』、ディビさんの『その炎の名は性癖』なども担当している。
また、友人のデザイナー・たくとさんとポッドキャスト「夢遊東京」を週2回のペースで更新中。時事ネタを中心に、様々なテーマで軽妙なクロストークを届けている。

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