卒業ライブは星街すいせいや兎田ぺこらとパフォーマンス
そうして迎えた卒業ライブ当日。沙花叉クロヱさんは、ゲストパート以外を全て収録無しの生配信で実施した。
ライブ前半のゲストパートでは、バケットリストの動画でもゲストに招待した兎田ぺこらさん、星街すいせいさん、天音かなたさん、AZKiさんと共にパフォーマンス。
カバー社CEOである谷郷元昭さんからのビデオメッセージも公開された。
ソロパートでは、2022年の誕生日に自身で歌ってみた動画も投稿した「偽物人間40号」を披露。当時から大きく成長した歌声で、その歌唱力を存分に発揮した。
“最推し”紫咲シオンに思い伝える「蹴って欲しい」
ライブ後半では、3年間の活動の中でも特に強い絆をつくった博衣こよりさん、紫咲シオンさんとデュエット。
同期である博衣こよりさんとは、過去にも一緒に歌った「コネクト」を、沙花叉クロヱさん自身が最推しと公言している紫咲シオンさんとは、紫咲シオンさんのオリジナル曲「メイジ・オブ・ヴァイオレット」をそれぞれ披露した。
紫咲シオンさんとは、歌唱後にトークを展開。紫咲シオンさんに「大好きを伝えて欲しい」「蹴って欲しい」と伝えるなど、卒業ライブとは思えない姿を披露して、紫咲シオンさん本人と多くの視聴者を困惑させた。
紫咲シオンさんに蹴られる沙花叉クロヱさん/画像はYouTubeのスクリーンショット
続く終盤では、同期であるラプラス・ダークネスさん、鷹嶺ルイさん、博衣こよりさん、風真いろはさんと、秘密結社holoXのオリジナル曲「常夜リペイント」を披露。
ここでも5人でMCパートを展開し、最後に過去の配信でも5人で歌った「サマータイムレコード」でゲストパートの幕を閉じた。この楽曲は、ライブ後にホロライブ公式チャンネルで歌ってみた動画が公開されている。
ゲストパートも終わり、最後の楽曲の前に沙花叉クロヱさんがリスナーへの手紙を朗読。
その後、初めて3Dの姿で配信をした時に披露した1曲「海の幽霊」でライブを締めくくった。

この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント