夏といえばサメ映画が盛り上がる季節!
テレビ東京「午後のロードショー」で7月17日(水)13時40分から、名作サメ映画『ディープ・ブルー』が放送されます。
誰もが知る『ジョーズ』のようなA級から、二日酔いの頭で考えたとて到底思い浮かばないアイデアを形にしたような愛すべきZ級まで、数あるサメ映画の中でも名作とされる作品です。
国産サメ映画『温泉シャーク』も話題の今、未視聴の方はぜひこの機会にご鑑賞ください。そして、めくるめくサメ映画の世界へ飛び込んでみましょう。
海上で孤立! 迫りくる獰猛で頭が切れるサメ! 名作サメ映画『ディープ・ブルー』
医学研究のために利用され、人間以上に高度な知能を持つに至ったサメが主役の映画『ディープ・ブルー』。
海上に建設された医学研究施設が、嵐による事故とサメの恐るべき機転によって半壊。獰猛なサメがうろつく研究施設で、研究員たちが逃げ惑うことになります。
登場人物たちは脱出のために力を合わせるのですが、1人また1人と消えていく……。
神出鬼没なサメの恐怖を増幅させる演出、遺伝子操作を通した人間のエゴを随所に映し出すテーマ性も兼ね備えた本作、サメ映画というジャンルを抜きにしても見応えがあります。
また、海上で孤立するシチュエーションや、パニック映画に欠かせない三枚目を登場させるなどの定番をなぞりつつ、ある人物が思わぬ形で退場する予想外でショッキングな展開も見どころの一つ。
最後の最後まで見逃せない一作になっています。
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント