講談社、早バレサイト運営者の再逮捕報告 『ブルーロック』が被害

講談社、早バレサイト運営者の再逮捕報告 『ブルーロック』が被害
講談社、早バレサイト運営者の再逮捕報告 『ブルーロック』が被害

被害にあったとされる漫画『ブルーロック』1巻の書影/画像はAmazonから

講談社が2月26日(月)、雑誌に掲載されている漫画を発売日前に流出させる早バレサイトを運営する会社経営者らの再逮捕を報告した(外部リンク)。


発表によると、経営者らは熊本県警と新潟県警の合同捜査本部によって再逮捕。漫画誌『週刊少年マガジン』で連載中の『ブルーロック』の掲載内容を許可なく撮影・データ化し、海賊版サイトで閲覧できるようにした著作権法違反の疑いがかけられている。


なお、経営者らは2月4日にも著作権法違反の容疑で逮捕されていた。

講談社「読者の喜びを奪う極めて悪質で卑劣な行為」

講談社は広報室を通し声明を公開。上記の『ブルーロック』以外の作品も、早バレの被害にあっている可能性を示唆している。


また、早バレは著作権を侵害すると共に、発売日に漫画を読む「読者の喜びを奪う極めて悪質で卑劣な行為です」と糾弾。


「講談社は今後も海賊版の国内外での蔓延を防ぐため「早バレ」ルート解明の捜査に協力し、著者の権利と読者の皆様の楽しみが奪われないよう積極的に海賊版対策を行ってまいります」と表明した。

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