講談社「積極的に海賊版対策を行ってまいります」
海賊版早バレサイト運営者の再逮捕にあたって
2024年2月4日(日)に著作権法違反容疑で逮捕された国際的な早バレサイト運営会社経営者らが、2月25日(日)、熊本・新潟両県警の合同捜査本部に再逮捕されました。講談社発行の「週刊少年マガジン」を発売前に入手して、人気漫画『ブルーロック』の誌面を許可なく撮影、データ化し、海賊版サイトで閲覧できるようにした著作権法違反の疑いです。ほかの漫画作品も被害にあっている可能性があります。
「早バレ」は著者の権利を侵害するのはもちろんのこと、発売日に読むという読者の喜びを奪う極めて悪質で卑劣な行為です。講談社は今後も海賊版の国内外での蔓延を防ぐため「早バレ」ルート解明の捜査に協力し、著者の権利と読者の皆様の楽しみが奪われないよう積極的に海賊版対策を行ってまいります。
株式会社講談社 広報室講談社が公式サイトで公開しているリリースから
集英社も2月初旬に早バレに対する声明を公開
早バレを巡っては集英社も同様の声明を2月5日に発表。
早バレについて、「発売日を心待ちにされている読者の皆様の楽しみを奪うもの」「極めて問題視しています」とし、対策を講じていくと表明していた。
早バレのような、漫画作品の内容を無断でWebサイト等に掲載する行為や海賊版サイトは長らく問題になっている。
2019年7月には大きな被害をもたらしたWebサイト・漫画村の運営者が逮捕され、2021年6月に有罪判決を受けたことが大きな話題になった。
その間も漫画村に類似する海賊版サイトはたびたび問題になっており、出版各社と警察組織による対応が続けられている。
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1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:10962)
わわわ、ブルーロック大好きなのに全然知らなかった。。。。
まだまだニワカってことですよねっ!
これからもずっとずぅぅっと好きでいたいです!
いますね!!!