『アラジン』実写版が金曜ロードショーで放送 ウィル・スミスがジーニー演じる

中村倫也&木下晴香による「ホール・ニュー・ワールド」は必聴

日本語版の吹き替えは、アラジンを中村倫也さん、ジャスミンをミュージカル俳優の木下晴香さんが担当。会話はもちろん音楽が流れるシーンでも見事な歌唱を披露。2人による「ホール・ニュー・ワールド」は必聴の出来栄えだ。

そしてジーニーと言えば、“七色の声を持つ男”山寺宏一さん。アニメ版でもジーニーを演じているが、アニメとはまた違った、ウィル・スミスさんが演じる実写版ジーニーを意識した声の演技に注目したい。

主人公・アラジンの敵となる邪悪な大臣・ジャファー役は北村一輝さん。洋画の吹き替えは本作が初めてながら、ジャファーが持つヴィランとしての妖しい魅力を見事に表現している。

【画像】実写版のアラジン、ジャスミン、ジャファーの3人 © 2019 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

1
2
この記事どう思う?

この記事どう思う?

今話題の映画

放送情報

『アラジン』

放送時間
3月1日21時~23時14分
※20分枠拡大

監督:ガイ・リッチー
脚本:ジョン・オーガスト、ガイ・リッチー
製作:ダン・リン(p.g.a.)、ジョナサン・アイリック(p.g.a.)
製作総指揮:マーク・プラット、ケヴィン・デラノイ
歌・音楽:アラン・メンケン
出演()内は日本語吹き替え
・アラジン:メナ・マスード(中村倫也)
・ジーニー :ウィル・スミス(山寺宏一)
・ジャスミン:ナオミ・スコット(木下晴香)
・ジャファー:マーワン・ケンザリ(北村一輝)
・サルタン:ナヴィド・ネガーバン(菅生隆之)
・ダリア:ナシム・ペドラド(沢城みゆき)
・アンダース王子:ビリー・マグヌッセン(平川大輔)
・ハキーム:ヌーマン・アチャル(宮内敦士)

【ストーリー】
貧しくも清らかな心を持ち、人生を変えたいと願っている青年アラジンが巡り合ったのは、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、“3つの願い”を叶えることができる “ランプの魔人”ジーニー。果たして3人はこの運命の出会いによって、それぞれの“本 当の願い”に気づき、それを叶えることはできるのか?

【金曜ロードショー今後の放送ラインナップ】
2月2日21時『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』※本編ノーカット・地上波初放送
2月9日21時『かがみの孤城』※地上波初放送
2月16日21時『ペット』※本編ノーカット
2月23日21時『SING/シング』
3月1日21時『アラジン』

関連情報をもっと読む

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。