ラッパー・きばなさんが、フリースタイルラップの企画「逆襲トライアウト」の計画を明らかにした。
本企画について、きばなさんは「FSLトライアウトのエンタメ性無しのガチ版」「ラップで人生を変えにきたやつが活躍出来るトライアウトにする」と自身のXに投稿している。
同番組は、MCバトルのプロリーグ化を目指すプロジェクト「FSL(フリースタイルリーグ)」から派生した、次世代のHIPHOPスター発掘プロジェクト。
番組映像には、参加者たちがラップではなく口喧嘩をするように求められる様子や、有名ラッパーたちや一般参加者たちによる罵声や暴力的なシーンが収められており、予告が公開された時点で批判が殺到。
ラッパーや視聴者から「ヒップホップは暴力を肯定する文化ではない」等の声が挙がっていた。 きばなさんはオーディションにて、口喧嘩をするよう求められる中、番組のコンセプトとオーディション内容の乖離を疑う内容のラップを即興で披露。しかし、「オーディションのルールに則っていない」として失格になってしまっていた。
映像には、きばなさんが舞台裏で、番組の顔役をつとめるZeebraさんに対し「エンタメで口喧嘩をしにきたわけじゃない」と正面から意見をぶつける様も収められている。きばなさんが出演した「FSLトライアウト」オーディション動画
また、2023年8月には、家庭環境や「FSLトライアウト」について歌った楽曲「地獄の父へ」のMVをYouTubeに投稿。11月には新曲「主役」をリリースしている。
配信では、「スポンサーがついているので、クオリティの高いものを届けられる」、「逆襲トライアウトは自分にしかできない」と、企画への自信を語り、今後の情報は小出しにして発信していくと述べている。
本企画について、きばなさんは「FSLトライアウトのエンタメ性無しのガチ版」「ラップで人生を変えにきたやつが活躍出来るトライアウトにする」と自身のXに投稿している。
「FSLトライアウト」で話題となったラッパー・きばな
きばなさんは、2023年6月に開催されたフリースタイルバトルのオーディション番組「FSLトライアウト」に出場し話題となったラッパー。同番組は、MCバトルのプロリーグ化を目指すプロジェクト「FSL(フリースタイルリーグ)」から派生した、次世代のHIPHOPスター発掘プロジェクト。
番組映像には、参加者たちがラップではなく口喧嘩をするように求められる様子や、有名ラッパーたちや一般参加者たちによる罵声や暴力的なシーンが収められており、予告が公開された時点で批判が殺到。
ラッパーや視聴者から「ヒップホップは暴力を肯定する文化ではない」等の声が挙がっていた。 きばなさんはオーディションにて、口喧嘩をするよう求められる中、番組のコンセプトとオーディション内容の乖離を疑う内容のラップを即興で披露。しかし、「オーディションのルールに則っていない」として失格になってしまっていた。
映像には、きばなさんが舞台裏で、番組の顔役をつとめるZeebraさんに対し「エンタメで口喧嘩をしにきたわけじゃない」と正面から意見をぶつける様も収められている。
MCバトルや路上ライブで活動を続けるきばな
その後きばなさんは「戦極MC BATTLE vs 真ADRENALINE」や、「破天MC BATTLE」などのMCバトルの大会へ出場。現在はMCバトルだけでなく路上ライブなどの音楽活動を行なっている。また、2023年8月には、家庭環境や「FSLトライアウト」について歌った楽曲「地獄の父へ」のMVをYouTubeに投稿。11月には新曲「主役」をリリースしている。
きばなさんが企画する「逆襲トライアウト」とは?
きばなさんは12月19日、自身のXで「逆襲トライアウト」について説明する配信を行った。配信では、「スポンサーがついているので、クオリティの高いものを届けられる」、「逆襲トライアウトは自分にしかできない」と、企画への自信を語り、今後の情報は小出しにして発信していくと述べている。
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