7月18日（土）から全国ロードショーされる「ポケモン・ザ・ムービーXY」シリーズ最新作『光輪（リング）の超魔人フーパ』に登場する幻のポケモン・フーパ。その封印されていた真の姿が明らかになった。

元のフォルムよりもはるかに大きな体と、6本の巨大な腕が特徴的な「ときはなたれしすがた」のフーパのビジュアルが、公式Webサイトにて公開されている。

劇中では、「ときはなたれしすがた」のフーパを、歴代の劇場版ポケモン作品でさまざまなキャラクターを演じてきた声優・山寺宏一さんが、これまで公表されていた「いましめられしすがた」のフーパは、TVアニメ『とらドラ！』の逢坂大河役や『灼眼のシャナ』のシャナ役などで知られる釘宮理恵さんが演じる。

【公式】2015ポケモン映画『光輪（リング）の超魔神フーパ』予告1

変わり果てた姿に……

いたずらポケモン・フーパは、2本の角と胴体についた金色のリングが特徴的なポケモン。ポケモンや人といった様々なものを、リングを使って取り寄せることができる不思議な力を持っている。

しかし、これは力を封じられていたフーパの「いましめられしすがた」だったのである。

画像はポケモン公式Twitterより

今回発表された「ときはなたれしすがた」のフーパは、その可愛らしい姿とはまったく異なり、非常に凶悪な雰囲気が漂うポケモンに。分類はまじんポケモン、タイプもエスパー・ゴーストからエスパー・あくの組み合わせに変化している。

Twitterでは、「変わり過ぎ」「もはや化け物」といった声が上がっているが、果たして映画ではどんな姿を見せるのだろうか……。