Twitterが、クリエイターに広告収益を分配する新たな取り組みを発表した(外部リンク)。
クリエイターは今後、自分の投稿へのリプライに表示される広告から収益の分配を受けられるようになる。
現在は一部のクリエイターへ招待が送られる形になっているが、7月後半には条件を満たすすべてのクリエイターが応募できるようになると予告されている。
これまでは主に収益化機能「サブスクリプション」に適用されていたものであるため、「サブスクリプション」を運用していたユーザーは既にこの基準をクリアしていると言える。
またヘルプページには、収益分配を受ける場合は、「クリエイター サブスクリプション ポリシー」(外部リンク)を遵守する必要があることも書かれている。
大枠は「クリエイター収益化基準」と似た内容が書かれているが、申請する人は一度目を通しておいた方がいいだろう。
閲覧回数の制限や、Meta社が運営する「Threads」の登場により、ユーザー離れが顕在化しつつあるTwitter。クリエイター収益化プログラムはどのようなインパクトをもたらすのか、要注目。
クリエイターは今後、自分の投稿へのリプライに表示される広告から収益の分配を受けられるようになる。
現在は一部のクリエイターへ招待が送られる形になっているが、7月後半には条件を満たすすべてのクリエイターが応募できるようになると予告されている。
収益配分には「Twitter Blue」への登録が必須
広告収益の分配へ応募するには、以下の条件を満たす必要がある。このうち「クリエイター収益化基準」は、フォロワー数が500人以上であることや、アカウントが3ヶ月以上アクティブな状態であることなどを収益化の条件として定めたもの。広告収益の分配を受けるのに必要な条件
・Twitter BlueまたはVerified Organizationに登録していること
・過去3ヶ月間に投稿のインプレッションが少なくとも500万回以上あること
・「クリエイター収益化基準」の審査に合格すること Twitter収益分配のヘルプページより
これまでは主に収益化機能「サブスクリプション」に適用されていたものであるため、「サブスクリプション」を運用していたユーザーは既にこの基準をクリアしていると言える。
収益の支払いは決済サービス「Stripe」を用いて行われる
申請が受理された場合、分配された収益は決済サービス「Stripe」(外部リンク)を用いて支払われる。忘れずに同サービスのアカウントを用意しておくことも必要だ。またヘルプページには、収益分配を受ける場合は、「クリエイター サブスクリプション ポリシー」(外部リンク)を遵守する必要があることも書かれている。
大枠は「クリエイター収益化基準」と似た内容が書かれているが、申請する人は一度目を通しておいた方がいいだろう。
閲覧回数の制限や、Meta社が運営する「Threads」の登場により、ユーザー離れが顕在化しつつあるTwitter。クリエイター収益化プログラムはどのようなインパクトをもたらすのか、要注目。
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