格闘ゲームのイベントや配信を企画している株式会社TOPANGAが、7月6日(木)にTwitterを更新。
運営するプロゲーミングチーム・魚群所属の格闘ゲーマー・マゴさんの不適切発言について声明を公開し謝罪した。
声明では「同選手に対しましては厳重注意とともに、再発防止に向けての指導を行いました」とあるが、どの発言が不適切と判断されたかは明らかにされていない。
一方SNSでは、マゴさんが『ストリートファイター6』で特定のキャラクターを使用するプレイヤーに対して、障害者を蔑視する表現をしたと指摘する投稿が注目を集め、ファンの間で問題視されていた。
今回の謝罪はそれが原因とみられている。
声明を引用する形で「不快にさせてしまった方々、ご心配をかけてしまった方々、申し訳ございませんでした。以後プロゲーマーとしての意識を高め、気をつけて活動していきます」と投稿した。
配信では自身の言動について「(配信上では)自分なりにある程度気を遣っていたつもりだったんですけど、それでも配慮が足りなかった」と言及。
「今後より一層気をつけて皆さまを楽しませていけたらなと思いますので、これからもよろしくお願いします」と視聴者に呼びかけた。
この騒動を受けて、7月7日(金)開幕の「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2023」を運営するCAPCOMもTwitterを更新。「運営チームから魚群へ、再発防止に向けた選手指導の取組みの徹底を申し入れました」と報告している(外部リンク)。
世界トップクラスの実力と個性的なパフォーマンス、ゲームの解説に回れば知識・経験に基づいた分かりやすい説明を行うことに定評のあるプレイヤーだ。【スト6】CRCUPの感想を語るマゴ「やっぱウメハラなんだなって」
なお、マゴさんは6月25日にプロゲーミングチーム・Crazy Raccoonが開催した『ストリートファイター6』の大会「Crazy Raccoon Cup Street Fighter 6」について配信を実施。
そのなかで「こんな眩しい大会見たことない」「煽りの時代は卒業」と振り返っていたばかりだった。
7月6日に行われた謝罪後の配信では、問題視された発言はこの大会以前のものだったと触れながら、「格闘ゲーム自体が注目されてきたので、こういうことも気をつけなきゃいけない」と、シーンの変化を踏まえて語っている。
運営するプロゲーミングチーム・魚群所属の格闘ゲーマー・マゴさんの不適切発言について声明を公開し謝罪した。
声明では「同選手に対しましては厳重注意とともに、再発防止に向けての指導を行いました」とあるが、どの発言が不適切と判断されたかは明らかにされていない。
一方SNSでは、マゴさんが『ストリートファイター6』で特定のキャラクターを使用するプレイヤーに対して、障害者を蔑視する表現をしたと指摘する投稿が注目を集め、ファンの間で問題視されていた。
今回の謝罪はそれが原因とみられている。
マゴ「配慮が足りなかった」と配信で謝罪
声明を受けてマゴさんは自身のTwitterを7月6日に更新。声明を引用する形で「不快にさせてしまった方々、ご心配をかけてしまった方々、申し訳ございませんでした。以後プロゲーマーとしての意識を高め、気をつけて活動していきます」と投稿した。
マゴさんはその後配信を開始。配信開始から約30分ほど時間を取り、不適切発言について謝罪した。不快にさせてしまった方々、ご心配をかけてしまった方々、申し訳ございませんでした。以後プロゲーマーとしての意識を高め、気をつけて活動していきます。 https://t.co/QhiVVZhZrd
— マゴ (@magotto3) July 6, 2023
配信では自身の言動について「(配信上では)自分なりにある程度気を遣っていたつもりだったんですけど、それでも配慮が足りなかった」と言及。
「今後より一層気をつけて皆さまを楽しませていけたらなと思いますので、これからもよろしくお願いします」と視聴者に呼びかけた。
この騒動を受けて、7月7日(金)開幕の「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2023」を運営するCAPCOMもTwitterを更新。「運営チームから魚群へ、再発防止に向けた選手指導の取組みの徹底を申し入れました」と報告している(外部リンク)。
解説にも定評のあるプロ格闘ゲーマー・マゴ
マゴさんは2011年よりプロゲーマーとして活躍。魚群ではチームリーダーを担当している。世界トップクラスの実力と個性的なパフォーマンス、ゲームの解説に回れば知識・経験に基づいた分かりやすい説明を行うことに定評のあるプレイヤーだ。
そのなかで「こんな眩しい大会見たことない」「煽りの時代は卒業」と振り返っていたばかりだった。
7月6日に行われた謝罪後の配信では、問題視された発言はこの大会以前のものだったと触れながら、「格闘ゲーム自体が注目されてきたので、こういうことも気をつけなきゃいけない」と、シーンの変化を踏まえて語っている。
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