がーどまん、税金トラブル巡り元事務所Carry Onの主張に反論 録音を公開

がーどまん、税金トラブル巡り元事務所Carry Onの主張に反論 録音を公開
がーどまん、税金トラブル巡り元事務所Carry Onの主張に反論 録音を公開

チャンネルがーどまん

YouTuberユニット・チャンネルがーどまんが「事務所を脱退した全ての真実を話します。」と題した動画を7月4日に投稿。

所属事務所・Carry Onの退所および税金が未納になっていた件について、視聴者からの質問に回答する形で詳細を明かした。

当時顧問契約を結んでいたサムライ会計事務所とのやりとりの録音を公開し、Carry Onの「税務申告の手続等を代行することは不可能だった」という主張に反論している。

税金未申告を発端に事務所を脱退したがーどまん

騒動の発端となったのは、チャンネルがーどまんが動画の中でCarry Onから脱退を発表した6月30日。

その中でがーどまんさんは、税金の未申告を発端に自身の家や実家に国税局の査察が入り、Carry On脱退を決意したと説明。がーどまんさん自身は、数千万単位の延滞税が請求されているという。 Carry Onはその動画公開と同日、事務所から税理士を紹介したことは事実であり、社内でも調査を行っていると発表。

一方で7月3日には、税金の未申告が指摘されたのはがーどまんさんが保有する法人であり、Carry Onが税務申告の手続等を代行することは不可能だとする声明を発表していた。

サムライ会計事務所、申告ミスに「コロナの災害延長が使えるから大丈夫」

事務所を脱退した全ての真実を話します。
今回、新たなに公開された動画の中で、がーどまんさんは自宅に届いた税務署の書類はすべてサムライ会計事務所と共有していたと説明。

当初、申告業務が間に合わなかったことについて、サムライ会計事務所からは「コロナの災害延長が使えるから大丈夫だ」との説明を受けていたと通話の録音を公開した。

しかし、申告期限を延長したのにも関わらずサムライ会計事務所は税金を申告せず、がーどまんさんは別の税理士に契約を変更。その事務所と税金申告の準備を進めていたところ、申告の直前で国税局の査察が入ってしまったという。

なお、「税務申告の手続等を代行することは不可能」だとするCarry On側の主張については、Carry Onの社長である高田樹さんが会計事務所と直接やり取りしていたと、否定するかたちで言及している。

Carry On・高田樹から示談の提案があったことを暴露

その後、がーどまんさんは、Carry On・高田樹さんからは示談の提案があったが断ったことも公開。

また延滞税について、サムライ会計事務所の代表税理士・畑下典昭さんから「訴えてくださればそれが認められると思う」と税理士賠償保険を使った交渉があったとも言及している。

動画はがーどまんさんが「大人を信用しすぎて視聴者の皆さんや国税のお方にご迷惑おかけしまして、自分も反省しています。本当にすみませんでした」と頭を下げる形で締めくくられている。
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1件のコメント

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匿名ハッコウくん

匿名ハッコウくん(ID:8321)

言い争いに勝ちたいのかな?実利的に進めたいのなら暴露は辞めたがいいのにね。あ、youtuberか騒ぎを大きくしたいんだな。なるほどね。