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連載 | #17 KAI-YOU ANIME REVIEW

アニメ映画『BLUE GIANT』はジャズ表現の高みを目指した 極上かつ不十分な演奏シーン

アニメ映画『BLUE GIANT』はジャズ表現の高みを目指した 極上かつ不十分な演奏シーン
アニメ映画『BLUE GIANT』はジャズ表現の高みを目指した 極上かつ不十分な演奏シーン

全国公開中のアニメ映画『BLUE GIANT』

3人の友情劇にフォーカスしたアニメ映画『BLUE GIANT』

「読んでいると音が聞こえてくる」と評された漫画が劇場アニメ化するのだから、「どのように動くのか?」「どんな音なのか?」と読者の想像を掻き立てるだろう。映画『BLUE GIANT』は、アニメーションとして一つの答えを提示している。

監督を『モブサイコ100』や劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』の立川譲さん、脚本を連載開始前からの担当編集者で、現在はstory directorとして作品に名を連ねるNUMBER 8さんが担当。アニメ制作は『幼女戦記』のスタジオ・NUTが手がけた。 アニメ映画では、主人公の大がバスケットボール部で感じた限界や、ジャズにのめり込んだきっかけなど、上京前の仙台編のストーリーをスパっとカット。大は仙台からやって来て玉田の家に居候している。

原作10巻を約120分の映画に仕上げるためには、当然泣く泣くカットせざるを得ない部分が出てくる。とはいえ、まさか「ジ...

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