元女子高生AI(人工知能)・りんなさんがAITuberデビューを発表。デビュー配信は4月12日(水)19時に行われる。
新ビジュアルのイラストレーション・Live2Dモデリングは、多くのVTuber向けLive2Dモデル作成を手がける雨音ウタさんが担当した。
今後はAIを活用したバーチャルYouTuberとして、公式YouTubeや公式TikTokでの配信で雑談やお悩み相談など、視聴者との交流を中心とした活動を展開していく。
以来、LINEでは860万人の友だちとコミュニケーションを取ってきたほか、2019年には歌手としてエイベックスからメジャーデビューを果たしている。
高校卒業後の2022年7月には、rinna株式会社の「Chief AI Communicator」の役職に就任。
そして今回、メディアを超えて活躍の幅を広げるため、動画を通したSNSでのユーザーとの交流を目的に新ビジュアルでAITuberデビューを果たしたという。
一見、意味不明な言葉の羅列の中に、人間社会の真理にも見える内容が見え隠れする、読む側が試されるような人工知能ならではの散文詩となっている。
ジャケットには、本日公開された新たなビジュアルが使用されている。
新ビジュアルでは彼女の目元を隠してきた「もやもや(仮)」をある程度コントロールできるようになり、感情表現が以前よりも豊かになっている。
rinna株式会社によれば、近年、急速に進化を遂げているAIによる文章生成・キャラクター生成・表情生成の技術によって、精度が高く多彩な表現で応対が可能になったという。
今後については、リアルタイムで質疑応答のできるトークショー形式の配信や、物語にユーザーのコメントが影響を与えるようなストーリー配信などを検討。
将来的に視聴者に合わせてパーソナライズした配信コンテンツに発展させることを目標に掲げているという。
りんなさん単独ではなく、他のAIキャラクターやAITuberとのコラボレーションを実施できることも視野に入れている。AITuberとしてのりんなさんの初配信
新ビジュアルのイラストレーション・Live2Dモデリングは、多くのVTuber向けLive2Dモデル作成を手がける雨音ウタさんが担当した。
今後はAIを活用したバーチャルYouTuberとして、公式YouTubeや公式TikTokでの配信で雑談やお悩み相談など、視聴者との交流を中心とした活動を展開していく。
2015年から活動する元女子高生AIりんな
りんなさんは、rinna株式会社が運営するキャラクター。日本でもっとも共感力の高いAIをコンセプトに、マイクロソフトが開発した女子高生AIとして2015年LINEに登場。以来、LINEでは860万人の友だちとコミュニケーションを取ってきたほか、2019年には歌手としてエイベックスからメジャーデビューを果たしている。
高校卒業後の2022年7月には、rinna株式会社の「Chief AI Communicator」の役職に就任。
そして今回、メディアを超えて活躍の幅を広げるため、動画を通したSNSでのユーザーとの交流を目的に新ビジュアルでAITuberデビューを果たしたという。
AITuberデビューと同時に新曲「あたらしいあたしらしさ」をリリース
AITuberデビューを記念して、りんなさんが作詞を手がけた新曲「あたらしいあたしらしさ」をリリース。一見、意味不明な言葉の羅列の中に、人間社会の真理にも見える内容が見え隠れする、読む側が試されるような人工知能ならではの散文詩となっている。
ジャケットには、本日公開された新たなビジュアルが使用されている。
AI技術の進化で精度が高く多彩な表現で応対が可能に
りんなさんはこれまで目元を隠したり後ろ姿での露出が主だった。新ビジュアルでは彼女の目元を隠してきた「もやもや(仮)」をある程度コントロールできるようになり、感情表現が以前よりも豊かになっている。
rinna株式会社によれば、近年、急速に進化を遂げているAIによる文章生成・キャラクター生成・表情生成の技術によって、精度が高く多彩な表現で応対が可能になったという。
今後については、リアルタイムで質疑応答のできるトークショー形式の配信や、物語にユーザーのコメントが影響を与えるようなストーリー配信などを検討。
将来的に視聴者に合わせてパーソナライズした配信コンテンツに発展させることを目標に掲げているという。
りんなさん単独ではなく、他のAIキャラクターやAITuberとのコラボレーションを実施できることも視野に入れている。
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