音楽ユニット・DUSTCELLが、ボーカル・EMAさんに対する誹謗中傷を行った人物を特定したことを報告した。
これは2022年2月に、所属レーベル・KAMITSUBAKI STUDIOが法的措置を行っていくと発表していた件の続報。
KAMITSUBAKI STUDIOの公式サイトでの発表では、「悪質だった書き込みに対する発信者情報の開示請求が裁判所に認められ、書き込んだ人物を特定出来たことをご報告させていただきます」と報告(外部リンク)。
対象者への損害賠償請求等の手続きを進めつつ、他の所属アーティストへの誹謗中傷にも同様に対応していくと発表されている。
声明には、数年前から匿名掲示板などにEMAさんの個人情報が流出し、画像の無断転載等が行われていたと記されており、EMAさん本人もTwitterで被害を訴える内容をツイートしていた。 また、この声明には誹謗中傷を行った人物を特定するために、「弁護士を通しての開示請求等の法的措置を進めていきます」とあり、今回これが有言実行されたことになる。
EMAさんは今回の声明に併せて、「引き続きちゃんと向き合い、良い報告が出来るよう精進していきます。これからも何卒よろしくお願いします」とTwitterに投稿。ファンに向けてコメントしている。
KAMITSUBAKI STUDIOも今回の発表の中で、「同様の被害に遭われているアーティストさん、タレントさんなどが今も変わらず大勢いらっしゃる現状ですが、このような行為が少しでもこの世界から無くなることを切に願っております」とコメント。
最後は「今後もEMA、DUSTCELL、並びにKAMITSUBAKI STUDIO、THINKRのアーティスト、クリエイター、作品を応援して頂けると幸いです」と呼びかけた。
これは2022年2月に、所属レーベル・KAMITSUBAKI STUDIOが法的措置を行っていくと発表していた件の続報。
KAMITSUBAKI STUDIOの公式サイトでの発表では、「悪質だった書き込みに対する発信者情報の開示請求が裁判所に認められ、書き込んだ人物を特定出来たことをご報告させていただきます」と報告(外部リンク)。
対象者への損害賠償請求等の手続きを進めつつ、他の所属アーティストへの誹謗中傷にも同様に対応していくと発表されている。
EMA「良い報告が出来るよう精進」
発端は、2022年2月にKAMITSUBAKI STUDIOが「弊社所属アーティストEMA(DUSTCELL)に関して」と題した声明を発表したこと。声明には、数年前から匿名掲示板などにEMAさんの個人情報が流出し、画像の無断転載等が行われていたと記されており、EMAさん本人もTwitterで被害を訴える内容をツイートしていた。 また、この声明には誹謗中傷を行った人物を特定するために、「弁護士を通しての開示請求等の法的措置を進めていきます」とあり、今回これが有言実行されたことになる。
EMAさんは今回の声明に併せて、「引き続きちゃんと向き合い、良い報告が出来るよう精進していきます。これからも何卒よろしくお願いします」とTwitterに投稿。ファンに向けてコメントしている。
近年、アーティストやタレントへの誹謗中傷は問題視されており、様々な事務所が対策を講じ、その経過を報告するケースが増えている。いつも応援してくださっている皆さんへ
— EMA (@eumza1) March 27, 2023
目を通して頂けると嬉しいです。引き続きちゃんと向き合い、良い報告が出来るよう精進していきます。これからも何卒よろしくお願いします。 https://t.co/C0qWd4wcuK
KAMITSUBAKI STUDIOも今回の発表の中で、「同様の被害に遭われているアーティストさん、タレントさんなどが今も変わらず大勢いらっしゃる現状ですが、このような行為が少しでもこの世界から無くなることを切に願っております」とコメント。
最後は「今後もEMA、DUSTCELL、並びにKAMITSUBAKI STUDIO、THINKRのアーティスト、クリエイター、作品を応援して頂けると幸いです」と呼びかけた。
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