『ポケモンSV』マスカーニャの公式説明が病みかわいい「トレーナーに強い執着」

『ポケモンSV』マスカーニャの公式説明が病みかわいい「トレーナーに強い執着」
『ポケモンSV』マスカーニャの公式説明が病みかわいい「トレーナーに強い執着」

マジシャンポケモン・マスカーニャ/画像は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』公式サイトより

Nintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(略称・ポケモンSV)』の公式サイトが1月12日に更新。

ジムリーダーやスター団といった登場キャラクターや、新ポケモンの公式イラストが掲載されました。

その結果、くさタイプの御三家(最初の3匹)の最終進化・マジシャンポケモンのマスカーニャをはじめ、数多くのポケモンの名前が翌日1月13日(金)にTwitterのトレンド入り(日本)を果たしています。

今回の『ポケモンSV』公式サイト更新で、何がそこまでの話題を呼んだのか? それは公式イラストとともに掲載された、マスカーニャの生態に関する以下の説明です。

トレーナーに対する強い執着

プライドが高く目立ちたがり屋ですが、繊細な気質です。自身のトレーナーに強い執着を見せることが多く、嫉妬深いので、トレーナーが他のポケモンを可愛がっているのを見ると、機嫌が悪くなってしまいます。 マスカーニャ|『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』公式サイト

「嫉妬深いので、トレーナーが他のポケモンを可愛がっているのを見ると、機嫌が悪くなってしまいます」

…………可愛すぎかよ!

「ニャオハ立つな」「立て」ミームになるほど大論争

マスカーニャの進化前であるくさねこポケモン・ニャオハは、2022年2月27日ゲーム「ポケットモンスター」シリーズの新作が発表された際、最初期に公開された『ポケモンSV』の新ポケモン。その可愛らしさなどから、発表当時より人気を博していました。

その一方で、同じく猫がモチーフであり、四足歩行だった『ポケットモンスター サン・ムーン』ほのおタイプの御三家・ニャビーが、最終進化系・ガオガエンで二足歩行になったことなどを代表に、御三家の最終進化系は二足歩行になる傾向が存在しています。

それもあり、ニャオハの最終進化系がよ四足歩行になるか二足歩行になるかが「ポケモン」ファンの間で話題に。「ニャオハ立つな」あるいは「ニャオハ立て」がネットミームとなるほどまでの広がりを見せました。

マスカーニャ、「立つな」派「立て」派も虜に

その後、2022年11月18日に『ポケモンSV』が発売。結論として、ニャオハの最終進化系・マスカーニャは立ちました。

しかし、眠たげにも見える半目開き、気品を感じさせるすらっとしたシルエット、マジシャンの要素も取り入れられたそのデザインは、「ニャオハ立つな」派の人も「ニャオハ立て」派の人も一気に虜に。

Twitterやpixivなどでファンアートが多数投稿されるなど、一躍人気ポケモンの仲間入りを果たしました。

また、ポケモンバトルにおいてもマスカーニャは威力70/必中/必ずきゅうしょに当たる専用技「トリックフラワー」をはじめ、「はたきおとす」「トリック」「不意打ち」など、強力なわざを取り揃え、数多くのトレーナーに使用されています。いや、強すぎます。
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