荒木飛呂彦さんの漫画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の実写映画化が決定した。配給はアスミック・エース、5月26日(金)に公開される。
キャストやスタッフは、ドラマ版『岸辺露伴は動かない』の制作陣が続投。
漫画家・岸辺露伴役は高橋一生さん、編集者・泉京香役を飯豊まりえさんが演じ、監督を渡辺一貴さん、脚本を小林靖子さん、音楽を菊地成孔さん(新音楽制作工房)、人物デザイン監修・衣装デザインを柘植伊佐夫さんが担当する。
ルーヴル美術館を舞台に岸辺露伴が「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追うサスペンス・ホラー。原作が発表された当時、ルーヴル美術館に日本の漫画家として初めて作品が展示されたことでも話題となった。
今回の映画では、実写版『岸辺露伴は動かない』シリーズでは描かれることのなかった、岸辺露伴の知られざるルーツが明かされることになる。また、これまでと同様、原作やドラマを知らない人でも楽しめる造りになっているという。
ルーヴル美術館をはじめ、ポン・デ・ザール(芸術橋)、シャンゼリゼ通り、エトワール凱旋門、アレクサンドル3世橋、カルーゼル広場などで大規模ロケを敢行。
ルーヴル美術館で映画の撮影許可が下りるのは異例で、日本映画では2014年に公開された『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』以来2作目となる。映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』超特報
今回『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の実写映画化にあわせて、ティザービジュアルと超特報映像が解禁。
ティザービジュアルの写真には、本編撮影の合間にパリで撮り下ろしたものが使用された。パリの街並みに佇む岸辺露伴の横顔が切り取られ、「“この世で最も黒く、邪悪な絵”の謎を追い、美の殿堂へー」という言葉が添えられている。
超特報映像には、次の取材先がルーヴル美術館に決まったことを告げる岸辺露伴と泉京香の掛け合いが収められた。
キャストやスタッフは、ドラマ版『岸辺露伴は動かない』の制作陣が続投。
漫画家・岸辺露伴役は高橋一生さん、編集者・泉京香役を飯豊まりえさんが演じ、監督を渡辺一貴さん、脚本を小林靖子さん、音楽を菊地成孔さん(新音楽制作工房)、人物デザイン監修・衣装デザインを柘植伊佐夫さんが担当する。
岸辺露伴の知られざるルーツが判明『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の原作は、フランス・ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクト第5弾として2009年に発表された、荒木飛呂彦さん初となるフルカラーの読切作品。ルーヴル美術館を舞台に岸辺露伴が「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追うサスペンス・ホラー。原作が発表された当時、ルーヴル美術館に日本の漫画家として初めて作品が展示されたことでも話題となった。
今回の映画では、実写版『岸辺露伴は動かない』シリーズでは描かれることのなかった、岸辺露伴の知られざるルーツが明かされることになる。また、これまでと同様、原作やドラマを知らない人でも楽しめる造りになっているという。
フランス・パリで撮影 日本映画では2作目
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の撮影は2022年秋からスタート。日本国内での撮影は終了し、現在はフランス・パリでの撮影を継続している。ルーヴル美術館をはじめ、ポン・デ・ザール(芸術橋)、シャンゼリゼ通り、エトワール凱旋門、アレクサンドル3世橋、カルーゼル広場などで大規模ロケを敢行。
ルーヴル美術館で映画の撮影許可が下りるのは異例で、日本映画では2014年に公開された『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』以来2作目となる。
“この世で最も黒く、邪悪な絵”の謎を追い、美の殿堂へー
ティザービジュアルの写真には、本編撮影の合間にパリで撮り下ろしたものが使用された。パリの街並みに佇む岸辺露伴の横顔が切り取られ、「“この世で最も黒く、邪悪な絵”の謎を追い、美の殿堂へー」という言葉が添えられている。
超特報映像には、次の取材先がルーヴル美術館に決まったことを告げる岸辺露伴と泉京香の掛け合いが収められた。
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作品情報
映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』
- 公開
- 5月26日(金)
- 出演
- 高橋一生、飯豊まりえ
- 原作
- 荒木飛呂彦『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)
- 監督
- 渡辺一貴
- 脚本
- 小林靖子
- 音楽
- 菊地成孔/新音楽制作工房
- 人物デザイン監修・衣装デザイン
- 柘植伊佐夫
- 製作
- 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 製作委員会
- 制作プロダクション
- アスミック・エース、NHKエンタープライズ、P.I.C.S.
- 配給
- アスミック・エース
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