「綺羅キラー」は、前日にずとまよのACAねさんが予告した通り、随所にMori Calliopeさんがのラップが冴え渡るスピード感にあふれた一曲。
2人の歌声が心地よい楽曲に合わせて展開する映像は、アニメーション作家・こむぎこ2000さんが制作。メリハリの効いた場面転換、3DCGを用いた大胆な引きのカット、音にカチッとハメたアニメーションなど見どころ満載だ。
ずとまよ新曲にMori Calliopeが参加
ずっと真夜中でいいのに。は、シンガーソングライター・ACAねさんを中心に結成された音楽ユニット。代表曲「秒針を噛む」のMVは1.2億再生を超えており、最近ではTVアニメ『チェンソーマン』第2話のEDテーマ「残機」を担当している。
バーチャルYouTuberグループ・ホロライブEnglishに所属するMori Calliopeさんの参加は12月13日、ACAねさんのツイートで明らかに。 「以前ライブ見に来てくださって私も遊びに行かせてもらってカリ(※編注:Mori Calliopeさん)のラップが大好きになり曲に参戦してもらえました 英語と日本語教え合えたり初めて他の方のボーカルディレクションもできてすごく勉強になった 是非お楽しみに」と経緯を説明していた(外部リンク)。
なお、「綺羅キラー」は、「2022 Spotify Holiday」TVCMソングに決定。CMにはACAねさんやMori Calliopeさんも出演している。
MVにはこむぎこ2000ら、新時代のクリエイターたち
ACAねさんはさらに、MVを制作したクリエイターとして、インディーアニメを活性化させたハッシュタグ「#indie_anime」を生み出したこむぎこ2000さんの参加を示唆。こむぎこ2000さんは過去、ずとまよの「勘ぐれい」でもMVを制作。12月15日に公開された「綺羅キラー」のMVには、こむぎこ2000さん以外にも多くのクリエイターが参加している。
現在のアニメーションを用いたMVシーンにおける注目のクリエイターたちの共演を、楽曲と共に楽しめる映像に仕上がっている。
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