多方面で才能を発揮するハハノシキュウ
ハハノシキュウさんは、青森県弘前市出身のラッパー/小説家。顔を覆う長髪と舌鋒鋭いラップで存在感を見せ、数々のMCバトルで活躍している。2019年に小説家としてデビューを果たし、星海社より『ワールド・イズ・ユアーズ』を刊行した。この10月にはミステリ小説『オルタナティブ・ラブ』を刊行し、現在は3作目の小説を執筆している。
小説家としてのデビューと同年に自主レーベル「猫背レコーズ」を立ち上げ、矢継ぎ早に楽曲をリリースしている。
また、ハハノシキュウさんはKAI-YOU Premiumにてバトルレポートなどのコラム記事を連載中だ。
Amaterasらにビートを提供してきたKUVIZM
KUVIZMさんは、ハハノシキュウさんやAmaterasさん、DOTAMAさんなど様々なラッパーに楽曲提供を行っているビートメイカーだ。1990年代後半以降のロック、ヒップホップ、トリップホップ、エレクトロニカに影響を受け楽曲制作を開始し、メロディアスな楽曲を主軸としながらも、感性と作曲のメソッドを更新し続け、表現の幅を拡げている。
2019年には、人気スマートフォン向けゲーム『モンスターストライク』の公式リミックスコンテストでDÉ DÉ MOUSE賞を受賞し、その楽曲センスを世に知らしめている。
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作品情報
アルバム『長い蠟燭の短さ』
- 発売日
- 2022年12月14日(水)
【トラックリスト】
1.夜を忘れなさい/Forget the night
2.長い蝋燭の短さ/Minority pop(feat.Amateras)
3.ベッドの下/Under the over
4.明日また電話するよ/Calling you
5.控えめに言って豚/Swine song
6.死体の口からアーモンド臭/Thank you
7.フルーツサンドの値段のように/Snobbism
8.歯みがきのあとのリンゴジュース/Annoying
9.鼻からスイカで/Parable
10.舌が焼けるくらいのコーヒーを/Adult game
11.小さい目薬の大きさ/Majority ambient
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