新海誠を通して現代社会を問う 評論家 藤田直哉の新刊『新海誠論』

新海誠を通して現代社会を問う 評論家 藤田直哉の新刊『新海誠論』
新海誠を通して現代社会を問う 評論家 藤田直哉の新刊『新海誠論』

藤田直哉さんの新刊『新海誠論』/画像はAmazonから

文芸評論家・藤田直哉さんの新刊『新海誠論』が、10月31日(月)に刊行される。価格は1980円(税込)。

本書は、アニメーション監督・新海誠さんの作品、関連書籍、インタビューなどをもとに、初の劇場公開作品『ほしのこえ』から、11月11日(金)に公開される最新作『すずめの戸締まり』に至るまでを解明している。

新海誠を通して得る「危機の時代を健やかに生きる」覚悟

著者・藤田直哉さんは、日本映画大学の准教授で、文芸評論家としても知られている。これまでに『攻殻機動隊論』や『シン・エヴァンゲリオン論』などを手掛けている。

本書では新海誠さんを読み解くことで、思想としての「新海誠」が立ち上がるとしており、Twitterでは「既存の新海誠論を覆すような解釈がある」と述べている。

藤田直哉、新海誠を知る

書籍情報

『新海誠論』(著:藤田直哉)

出版社
作品社
発売日
2022年10月31日
価格
1980円(税込)
言語
日本語
単行本
224ページ
ISBN-10
4861829348
ISBN-13
978-4861829345

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。