藤本タツキさん原作によるTVアニメ『チェンソーマン』の最新情報が解禁。2022年10月テレビ東京ほかで放送開始、さらに最新PVとメインキャラクターを演じる声優陣が発表された。
メインキャストとして主人公・デンジ役に声優の戸谷菊之介さん、マキマ役に楠木ともりさん、早川アキ役に坂田将吾さん、パワー役にファイルーズあいさんが決定した。
8月5日、マヂカルラブリー・野田クリスタルさんがMCをつとめ、担当編集・林士平さん、MAPPAのアニメーションプロデューサー・瀬下恵介さん、前述のキャスト陣が参加した生配信番組で明らかになった。
番組では、藤本タツキさんから最新PVを見た感想も紹介されており、「血がいっぱい出てて良い」との一言で、出演者陣を笑わせた。なお、ポチタ役は未発表となっている。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2018年12月から連載スタート。「少年漫画の臨界点」とも評される過激な描写と怒涛の展開の連続によって、「このマンガがすごい!2021」オトコ編1位をはじめ、高い評価を獲得した。
2020年12月に本誌での第1部「公安編」完結と同時に「少年ジャンプ+」で第2部の連載、MAPPA制作によるアニメ化が発表。当時、藤本タツキさんの「ドロヘドロと呪術廻戦のパクりみたいなチェンソーマンをドロヘドロと呪術廻戦のアニメ制作会社がやってくれるんですか!?」というコメントも話題を呼んだ。
藤本タツキさんはその後、読み切り作品として『ルックバック』と『さよなら絵梨』を手掛け、短編『フツーに聞いてくれ』では原作を担当。
常に注目を集め続ける中で、2022年7月13日から「少年ジャンプ+」で第2部の連載をスタートしている。
脚本を瀬古浩司さん、キャラクターデザインを杉山和隆さん、アクションディレクターを吉原達矢さん、チーフ演出を中園真登さんが担当する。
『チェンソーマン』の特徴でもある劇中の悪魔デザインは押山清高さん。『フリクリ オルタナ』『フリクリ プログレ』でメカニックデザイン、『DEVILMAN crybaby』でデビルデザイン、『デカダンス』ではサイボーグデザインを担当したアニメーターだ。2021年6月に公開されたティザーPV
2021年12月公開のプロジェクトPV
美術監督を竹田悠介さん、色彩設計を中野尚美さん、画面設計を宮原洋平さんが担当。音楽は『聲の形』『リズと青い鳥』などの牛尾憲輔さんが手掛け、アニメーションプロデューサーとして瀬下恵介さんが参加する。
中山竜監督はティザーPV公開時のコメントで「元々大好きな作品だったので監督として関われることを光栄に感じています。 原作読者の方もアニメから知ってくださる方も、多くの人が楽しめるような作品を目指して誠心誠意作っていきます」と意気込みを語っていた。
© 藤本タツキ/集英社・MAPPA
メインキャストとして主人公・デンジ役に声優の戸谷菊之介さん、マキマ役に楠木ともりさん、早川アキ役に坂田将吾さん、パワー役にファイルーズあいさんが決定した。
8月5日、マヂカルラブリー・野田クリスタルさんがMCをつとめ、担当編集・林士平さん、MAPPAのアニメーションプロデューサー・瀬下恵介さん、前述のキャスト陣が参加した生配信番組で明らかになった。
併せて9月19日(月・祝)に『チェンソーマン』ワールドプレミアの開催も決定。公式Twitterをフォローし、最新PVのツイートをリツイートした人の中から、抽選で300名が無料招待される。TVアニメ #チェンソーマン 最新PV&キャスト解禁!
— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) August 5, 2022
デンジ #戸谷菊之介/マキマ #楠木ともり
早川アキ #坂田将吾/パワー #ファイルーズあい@CHAINSAWMAN_PRをフォロー、本ツイートを
RTで抽選で300名様を9/19開催 #チェンソーマンワールドプレミア へご招待!https://t.co/TasRrfCb0e #chainsawman pic.twitter.com/PcTEXfkmLB
番組では、藤本タツキさんから最新PVを見た感想も紹介されており、「血がいっぱい出てて良い」との一言で、出演者陣を笑わせた。なお、ポチタ役は未発表となっている。
過激かつ怒涛の展開『チェンソーマン』
『チェンソーマン』は、主人公・デンジがチェンソーの悪魔・ポチタと契約して悪魔を狩る「デビルハンター」となり、「チェンソーマン」として戦うダークファンタジー。『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2018年12月から連載スタート。「少年漫画の臨界点」とも評される過激な描写と怒涛の展開の連続によって、「このマンガがすごい!2021」オトコ編1位をはじめ、高い評価を獲得した。
2020年12月に本誌での第1部「公安編」完結と同時に「少年ジャンプ+」で第2部の連載、MAPPA制作によるアニメ化が発表。当時、藤本タツキさんの「ドロヘドロと呪術廻戦のパクりみたいなチェンソーマンをドロヘドロと呪術廻戦のアニメ制作会社がやってくれるんですか!?」というコメントも話題を呼んだ。
藤本タツキさんはその後、読み切り作品として『ルックバック』と『さよなら絵梨』を手掛け、短編『フツーに聞いてくれ』では原作を担当。
常に注目を集め続ける中で、2022年7月13日から「少年ジャンプ+」で第2部の連載をスタートしている。
アニメ制作は『ドロヘドロ』『呪術廻戦』のMAPPA
アニメ『チェンソーマン』は、『ドロヘドロ』『呪術廻戦』などを手掛けるMAPPAによって制作が進められている。監督は『呪術廻戦』にも参加する中山竜さんがTVアニメ初監督をつとめる。脚本を瀬古浩司さん、キャラクターデザインを杉山和隆さん、アクションディレクターを吉原達矢さん、チーフ演出を中園真登さんが担当する。
『チェンソーマン』の特徴でもある劇中の悪魔デザインは押山清高さん。『フリクリ オルタナ』『フリクリ プログレ』でメカニックデザイン、『DEVILMAN crybaby』でデビルデザイン、『デカダンス』ではサイボーグデザインを担当したアニメーターだ。
中山竜監督はティザーPV公開時のコメントで「元々大好きな作品だったので監督として関われることを光栄に感じています。 原作読者の方もアニメから知ってくださる方も、多くの人が楽しめるような作品を目指して誠心誠意作っていきます」と意気込みを語っていた。
© 藤本タツキ/集英社・MAPPA
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