劇場アニメ作品『ルックバック』の展覧会「劇場アニメ ルックバック展 -押山清高 線の感情」が、2026年1月16日(金)~3月29日(日)に開催される。
会場は東京・麻布台ヒルズ ギャラリー。
11月12日(水)からチケットの先行販売が開始。また、12月8日(月)までの期間限定で、オリジナルTシャツ付きチケットも販売される。
『チェンソーマン』藤本タツキの読み切り漫画を原作にした『ルックバック』
『ルックバック』は、『チェンソーマン』などで著名な藤本タツキさんの読み切り漫画を原作とした劇場アニメ。
小学生の藤野と京本がマンガを通じて出会い、切磋琢磨する姿、そして二人に降りかかる葛藤と不条理を描く。
原作は2021年に発表され、全143ページというボリュームと、漫画家やイラストレーターからも得られた支持から、大きな話題を呼んだ。また、発表後に一部表現が物議を醸し、内容が修正される事態にもなった。
劇場アニメは2024年6月に公開。監督・脚本・キャラクターデザインを押山清高さんが、アニメーション制作は押山清高さんが代表をつとめるスタジオドリアンが担当した。
原画や原作漫画のネームを展示 会場にはフォトスポットも
「劇場アニメ ルックバック展 -押山清高 線の感情」は、押山清高さん自ら展覧会の監修と解説を手がける。
「劇場アニメ ルックバック展」の「原画トンネル」イメージ
展覧会では同作の原画や、アニメ制作時のメモや設定画などが多数展示。原画を様々な場所から吊るして埋め尽くした「原画トンネル」が来場者を出迎えるという。
また、作中にも登場する藤野の部屋や、京本の部屋に続くスケッチブックが積みあがった廊下も再現され、会場内にフォトスポットとして登場する。
「劇場アニメ ルックバック展」再現予定の「藤野の部屋」
さらに、展覧会開催を記念して、劇場アニメ上映特典として数量限定で配布された、藤本タツキさんの漫画『ルックバック』制作時のネームも展示される。本ネームが一般公開されるのは、日本では初めてだという。
「劇場アニメ ルックバック展」展示予定の原作ネーム
「劇場アニメ ルックバック展 -押山清高 線の感情」チケットは、11月12日より先行販売がスタート。通常チケットのほか、12月8日(月)までの期間限定で原画が描かれた限定Tシャツつきのチケットも販売。
また、ローソンチケット限定でオリジナルサコッシュ付きチケットも販売される。
© 藤本タツキ/集英社
© 2024「ルックバック」製作委員会
©「劇場アニメ ルックバック展」実行委員会





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イベント情報
劇場アニメ ルックバック展 -押山清高 線の感情
- 会期
- 2026年1月16日(金)~3月29日(日)
- 会場
- 麻布台ヒルズ ギャラリー(東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階)
- 営業時間
- 10:00~18:00 (最終入館17:30)
- 主催
- 「劇場アニメ ルックバック展」実行委員会(麻布台ヒルズ ギャラリー、スタジオドリアン、エイベックス・ピクチャーズ)
- 協力
- 集英社、ミックスグリーン
- 協賛
- アマゾンジャパン合同会社
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