児童誌『てれびくん』(小学館)編集部が、7月28日(木)に、誌面の無断転載について公式Twitterで注意喚起を行った。
ツイートによれば、『てれびくん』の誌面を撮影・スキャンしてインターネット上にアップロードする事例が散見されているという。
7月29日(金)ごろに発売を予定している最新2022年9月号の誌面と思われる画像もSNS上で確認されており、問題視されていた。
同誌編集部は、「発売日前・後を問わず、本誌記事を無許可転載する行為は著作権法違反になり、侵害行為の差し止めや刑事罰の対象となります」と読者に呼びかけている。
同誌が取り扱っているジャンルでは、今後の物語や商品の展開が児童誌で先行して情報解禁されることが多い。特に対象年齢以上の読者にとっては、その情報こそむしろ購入する大きな動機となっている。
少子化が進む日本において、その情報は児童誌のひとつの生命線だ。それゆえに、誌面の無断転載は児童誌にとって死活問題になっている。
ツイートによれば、『てれびくん』の誌面を撮影・スキャンしてインターネット上にアップロードする事例が散見されているという。
7月29日(金)ごろに発売を予定している最新2022年9月号の誌面と思われる画像もSNS上で確認されており、問題視されていた。
同誌編集部は、「発売日前・後を問わず、本誌記事を無許可転載する行為は著作権法違反になり、侵害行為の差し止めや刑事罰の対象となります」と読者に呼びかけている。
児童誌にとって死活問題の「無断転載」
『てれびくん』は、「仮面ライダー」「スーパー戦隊」「ウルトラマン」シリーズといった特撮作品やアニメ・ホビーを取り扱う児童向けの月刊誌。同誌が取り扱っているジャンルでは、今後の物語や商品の展開が児童誌で先行して情報解禁されることが多い。特に対象年齢以上の読者にとっては、その情報こそむしろ購入する大きな動機となっている。
少子化が進む日本において、その情報は児童誌のひとつの生命線だ。それゆえに、誌面の無断転載は児童誌にとって死活問題になっている。
これまでにも『てれびくん』編集部による注意喚起は行われており、2020年の7月と10月の2度、公式Twitterで「刑事罰の対象となります」などと警告。無許可の転載を控えるようにとの呼びかけがなされていた。「てれびくん」編集部からのお願いです
— てれびくん【公式】 (@Televi_Kun) July 28, 2022
今月号の「てれびくん」の記事を撮影・スキャンしてネット等にUPする事例が散見されます
発売日前・後を問わず、本誌記事を無許可転載する行為は著作権法違反になり、侵害行為の差し止めや刑事罰の対象となります
なにとぞ皆様のご協力をよろしくお願いします
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