ピクシブ「本質的な意味での理解と対応が足りず」
今回6月16日(木)に公開されたピクシブ株式会社の声明では、防止策を講じていたが、性的マイノリティへの理解が足りていなかったと認めており、これがハラスメントにつながった「重大な要因」であったと断定。「知識だけの理解と対応にとどまり、本質的な意味での理解と対応が足りず、その結果、声を上げづらい、安心して働くことができない、といった状況を作り出してしまったという認識に至りました」としている。
そして今後の具体的な取り組みとして以下の4点を挙げて、失った信頼の回復に長い時間をかけて努めていくと結んでいる。
・外部専門家を交え、経営によるダイバーシティ&インクルージョンの理解と推進
・外部専門家も交えた現状分析、再発防止策策定、及び規定マニュアルの改定を定期的に実施
・社会的責任を果たすため以下の情報を公開
・ハラスメント防止に関する方針
・ダイバーシティ&インクルージョンに関する方針
・上記方針の社内での理解浸透を図り、教育体制の見直し、強化及び徹底 ピクシブ株式会社の今後の対策/同社の声明から
各界で問題になっているハラスメント
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