プロゲーミングチームREJECT、Adobeとパートナーシップ締結 e-Sportsをより魅力的に

プロゲーミングチームREJECT、Adobeとパートナーシップ締結 e-Sportsをより魅力的に
プロゲーミングチームREJECT、Adobeとパートナーシップ締結 e-Sportsをより魅力的に

Adobe×REJECT

プロゲーミングチーム・REJECT(リジェクト)を運営する株式会社REJECTが、Adobe(アドビ)とパートナーシップを締結したことを発表した。

今後REJECTは、Adobeが提供するクリエイティブツール・サービス「Adobe Creative Cloud」を「魅力的なeスポーツコンテンツの発信」と「選手自身のクリエイティブスキルの向上」などに活用。

「eスポーツ全体のプレゼンス向上とより一層のファンエンゲージメント」を目指すとしている。

『PUBG MOBILE』国内最多7度の世界大会出場

REJECT

REJECTは、2018年に発足したプロゲーミングチーム。

現在は『PUBG MOBILE』『Rainbow Six Siege』『Apex Legends』『VALORANT』『第五人格』『荒野行動』『Fortnite』の7部門を保有している。

特に、『PUBG MOBILE』部門は7回の世界大会出場と、同タイトルで国内最多の記録を誇る。

e-Sportsシーンに高まるクリエイティブの重要度

ゲーム実況配信などのビデオストリーミング文化の浸透、それによるFPS・TPSゲームの隆盛を代表例に、活気を見せるe-Sports界。

サッカーや野球といったリアルスポーツと同様に、シーンを盛り上げるためクリエイティブの重要度はますます高まっている。

選手加入・移籍といった告知時、発表されるキービジュアルやティザームービーなどのクオリティは、チームのブランドイメージを大きく左右する。

また、e-Sportsが抱える「ゲームをプレイしたことがないと、観ても選手の上手さが伝わりにくい」という問題に対して、映像・動画などのクリエイティブはその点を補完する役割も担っている。

REJECTとAdobeとのパートナーシップによって、チーム全体のクリエイティブ向上に寄与することが期待される。

【アドビ株式会社 マーケティング本部 常務執行役員 里村明洋さんコメント】

アドビは、誰もが自由に表現し発信していける社会「すべての人につくる力を:Creativity For All.」の実現にむけて、プロのクリエイターの方はもちろん、そうでない方々もクリエイティブに携わることができるように、積極的にサポートしています。本パートナーシップにおいても、eスポーツ選手のクリエイティブスキル獲得による活躍の場の拡大、また、より魅力的なeスポーツコンテンツの共創を通じて、eスポーツ領域におけるクリエイティブの更なる可能性の開拓につながると考えています。

【株式会社REJECT 代表取締役 甲山翔也さんコメント】

この度、アドビ株式会社様とのパートナーシップの開始を発表できたことを大変嬉しく思います。
今後は、Adobe Creative Cloudで展開されているサービスをより一層活用し、社内業務はもちろんのこと、当社が制作するコンテンツのクリエイティブをさらにハイレベルなものにしていきたいと思っております。

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