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湯浅政明の幼少期から『犬王』までを紐解く1冊 奇才の原点と創作の秘密

湯浅政明の幼少期から『犬王』までを紐解く1冊 奇才の原点と創作の秘密

『湯浅政明のユリイカな日々』

アニメーション監督・湯浅政明さんの脳内に迫る『湯浅政明のユリイカな日々』(東京ニュース通信社)が発売されている。構成・文は映画ライターの渡辺麻紀さん。

本書では、湯浅政明監督の子どものころの思い出や、アニメ『クレヨンしんちゃん』などに携わったアニメーター時代、監督として話題作を次々と発表し続けている現在にいたるまでの歩みを紐解いていく。その独創的なイマジネーションの原点にあるもの、発見と挑戦の日々、その演出術の秘密とは。

また、監督本人による、カバーイラスト、中面イラスト、パラパラ漫画にも注目だ。

アニメーター時代から『犬王』までの湯浅政明

現在公開中の最新作『犬王』のほか、『映像研には手を出すな!』『夜は短し歩けよ乙女』『マインド・ゲーム』『ピンポン THE ANIMATION』など、数多くの作品を手がけてきた湯浅政明監督。

1990年代からこれまで、長らくハイペースで精力的な活動を行っていたが、『犬王』の制作後は休養しながら次への準備を進めることを明かしており、一時的に活動をセーブすることが予想される。

そんな湯浅政明監督の大きな財産にもなったという『クレヨンしんちゃん』から最新作『犬王』までを振り返り、『ぴあ』アプリ版でのロングインタビュー「挑戦から学んだこと」に加筆、新企画を加えて書籍化された『湯浅政明のユリイカな日々』。

湯浅政明さんの現在だけでなく、これまでの功績を改めて確認する上でも一読しておきたい1冊だ。

本書の内容
・スタートはアニメーターから。大きな財産にもなった『クレヨンしんちゃん』
・アニメーターから監督へ。『マインド・ゲーム』で得たものと見えてきた課題。
・『四畳半神話大系』あっての『夜は短し歩けよ乙女』
・子供向けを意識した『夜明け告げるルーのうた』と音楽の重要性。
・初めてのNetflix作品『DEVILMAN crybaby』での“挑戦”。
・ストレートなラブストーリーを目指した『きみと、波にのれたら』
・作り手の“ワクワク感”が視聴者にも伝わった『映像研には手を出すな!』
・新たな挑戦でもあり集大成となった最新作『犬王』 ほか

湯浅政明がつくってきたもの

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