同楽曲は、活動開始3周年を迎えた花譜さんが、「3周年10大プロジェクト」の1つとして行っているリアルアーティスト・コンポーザーとのコラボ企画「組曲」の第7弾として制作されたもの。
5月にはMIYAVIともコラボ
花譜さんの活動3周年を記念し始動したコラボプロジェクト「組曲」では、これまで大森靖子さん、佐倉綾音さん、たなかさん、くじらさんなど名だたるアーティストたちと楽曲を発表してきた。今回コラボ楽曲がリリースされた長谷川白紙さんは、2016年頃からSoundCloudなどのインターネット上で作品を発表し、SNSを中心に大きな話題を呼んでいる音楽家/シンガーソングライター。
リリースされた「蕾に雷」では、長谷川白紙ワールド全開の、声すらも楽器にしてしまっているような、まさに雷のようでビリビリとした体全部で表現されたような表現がされている。
また今回、第8弾としてギタリスト・俳優のMIYAVIさんとのコラボが発表。楽曲は、5月の公開が予定されている。
花譜と長谷川白紙からコメント「バトルができた」
今回の楽曲リリースに際して、花譜さんと長谷川白紙さんからコメントが届いている。花譜さんコメント
電気の顔とか手足とか、笑い方とか悲しみ方とか想像して、歌っている最中に色んな声色を試すのがとても楽しかったです。音楽と言葉の心地いい響きに身を委ねながら、声で出来ることってこんなにあるんだーーー!!!!!!!とずっとワクワクしていました。「草木を開く僕が~」の後の鳴き声は、私のイメージした電気の声8小節なのですが、その後の長谷川さんが鳴らしてくださった8小節が「マイターン!!!!!!!!」という感じがして、バトルができたみたいで思わず初めて聴いた時笑みがこぼれたしすごく嬉しくなりました。聴けば聴くほど聴くのが楽しくなるので、みなさんにもたくさん聴いてもらいたいです⚡
長谷川白紙さんコメント
花譜さんに「蕾に雷」という曲を書かせていただきました。前々から花譜さんの声は雷のようにびりびりしてるなと思っていました。電流や血液、わたしたちの体を動かすものや、実際のわたしたちの体のリズムや雷の速度のことを思うと、「放たれて着く」ものたちは無限に連鎖しているかのように思えてきます。そのような連鎖の中で、最初まで遡ったり最後を見ようと試みるとき、その思考の中はあらゆるリズムのお祭りみたいになってしまうんじゃ...ということを考えながら書いた曲です!!!!⚡⚡⚡⚡
花譜さんの声がやっぱりとてもとてもすきなので、一緒に曲が作れて本当にうれしかったです。自分にとっても大事な曲になりました。ありがとうございました!!
“神椿の魔女”のひとり、花譜
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