ロストジャッジメントDLC「海藤正治の事件簿」配信 物語を追うトレーラーも公開

「海藤正治の事件簿」/画像はSEGA公式Twitterから

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木村拓哉さんが主演をつとめるゲーム『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』のダウンロードコンテンツ(DLC)「海藤正治の事件簿」が3月28日より配信を開始した。

同DLCでは、主人公・八神隆之の相棒である海藤正治の過去が描かれる。

価格は税込み3300円(税込)。配信開始に伴い、龍が如くスタジオ公式YouTubeチャンネルでは、本DLCのトレーラーも公開されている。

【画像】八神とは違ったアクションが楽しめる「海藤正治の事件簿」

高い評価を獲得するゲーム『LOST JUDGMENT』

『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』は、木村拓哉さん演じる八神隆之を主人公とする「龍が如く」シリーズのスピンオフ作品。

前作『JUDGE EYES:死神の遺言』では、これまで極道というアウトローの視点から描かれてきた「龍が如く」シリーズにおいて、主人公が元弁護士にして現職の探偵という異なる視点で描かれており、裁判を通して巨悪を暴くという物語やキャラクターの魅力もあり、大ヒットとなった。

『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』では、前作の社会を揺るがす巨悪との戦いとは打って変わり、神奈川県の高校で巻き起こった「いじめ」に端を発した事件を追う個人的ながらも社会に通底する普遍的なテーマを扱い、こちらも高い評価を得ている。
『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』ストーリートレーラー

八神とは違ったアクションが楽しめる「海藤正治の事件簿」

今回配信が開始された「海藤正治の事件簿」では、八神の相棒にして、「龍が如く」の主軸として描かれてきた関東最大に極道組織「東城会」に連なる松金組の元組員である海藤正治の過去が描かれる。

『LOST JUDGMENT』本編後の時系列を舞台に、八神が出張でいない間に舞い込んできたある依頼と、そこで思いがけぬ再会をすることになる海藤の元恋人・貞元美希子との物語がリンクしていく。

「海藤正治の事件簿」では、物語だけでなくゲームとしても、海藤ならではの特色が様々な面に現れている。

事件の捜査パートでは、様々なガジェットを駆使してスマートに調査を行う八神とは対照的に、海藤は「ワイルド・センス」を駆使して調査を行う。

各アクションは「海藤アイ」「海藤ノーズ」「海藤イヤー」と名付けられており、そのものずばり、野性的な感覚を研ぎ澄ますことで情報を探し出す。 また、バトルでは海藤のタフさを活かした「カチコミ」と「テッパン」の2つのバトルスタイルで戦う。

八神が拳法に独自のアレンジを加えたスタイルでテクニカルに戦っていたのに対して、海藤ではこれまでの「龍が如く」シリーズを彷彿とさせるパワーあふれるアクションが楽しめそうだ。

【画像】八神とは違ったアクションが楽しめる「海藤正治の事件簿」

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