世界初の立体映像を搭載した、世界に2台しかないガシャポン自販機「GASHAPON ODYSSEY(ガシャポンオデッセイ)」が公開された。
バンダイが構想4年、プロジェクト全体で1億円以上の製作費をかけた高さ2.1メートルの巨大なガシャポン自販機で、舵を切るような動作で回すことができる大きな円形のハンドルも特徴的だ。 2022年3月28日(月)から2023年2月28日(火)までの期間限定で、「ガシャポンのデパート」池袋総本店、キャナルシティ博多店に1台ずつ設置される予定。
その時点では箱にあけられた小さな穴からかろうじて巨大なモニターやハンドルが見えるだけで、全貌は判明していなかった。 この「ガシャポンオデッセイ」では4月28日(木)から、『MATERIALSof the EARTH(マテリアルズ・オブ・ジ・アース)』(1回1000円/全5種、支柱、台座、ミニブック付属)が発売される。
火、水、空、風、地をイメージした精霊のフィギュアで、キャラクターデザイナー・吉井宏さんがデザインを担当している(代表作にNTTドコモ・ひつじのしつじくんなど)。
同作には宇宙の冒険旅行を経て地球にたどり着いた宇宙船が、地球を構成する「火、水、空、風、地」5つの要素を持つ精霊を見つけ、それを具現化するというストーリーが設定されている。
「GASHAPONODYSSEY」のハンドルを回し、ランダムに現れる要素を混ぜ合わせることで、精霊たちを誕生させることができる。
正面から側面につながる約3.9平方メートルの大型LEDディスプレイにより、奥行きのある立体映像を楽しむことができる。 コイン投入口にコインを入れると、画面に奥行きのある近未来的な研究室が画面に映し出され、付属の大型ハンドルを回すことで画面の中にキャラクターが誕生。
その後、そのキャラクターがカプセルに入った状態で商品搬出口から出てくる仕組みで、ガシャポンの新たな購入体験を実現している。
存在感のある筐体のサイズ、思わず回してみたくなるハンドル、世界初の立体映像による演出を伴う購入体験など、まさに未来を感じさせるガシャポン自販機になっている。
1977年に展開された初代ガシャポン自販機「BVM100」以降、45年間で累計約38億190万個以上も制作されてきた商品のなかから、人気商品たちが展示される。
また、45周年記念特設サイトでは、キン肉マン消しゴム(キンケシ)のヒットやオスと音の出るおもちゃ「サウンドロップ」シリーズ、2019年にヒットした「いきもの大図鑑シリーズ」のだんごむしなど、人気商品を振り返るコンテンツも用意されている。
©BANDAI
バンダイが構想4年、プロジェクト全体で1億円以上の製作費をかけた高さ2.1メートルの巨大なガシャポン自販機で、舵を切るような動作で回すことができる大きな円形のハンドルも特徴的だ。 2022年3月28日(月)から2023年2月28日(火)までの期間限定で、「ガシャポンのデパート」池袋総本店、キャナルシティ博多店に1台ずつ設置される予定。
4月から「マテリアルズ・オブ・ジ・アース」が発売
今回の詳細発表に先んじて、「ガシャポンオデッセイ」は人類未体験のガシャポンと書かれた巨大な箱に囲われた状態でガシャポンのデパート池袋総本店に登場していた。その時点では箱にあけられた小さな穴からかろうじて巨大なモニターやハンドルが見えるだけで、全貌は判明していなかった。 この「ガシャポンオデッセイ」では4月28日(木)から、『MATERIALSof the EARTH(マテリアルズ・オブ・ジ・アース)』(1回1000円/全5種、支柱、台座、ミニブック付属)が発売される。
火、水、空、風、地をイメージした精霊のフィギュアで、キャラクターデザイナー・吉井宏さんがデザインを担当している(代表作にNTTドコモ・ひつじのしつじくんなど)。
同作には宇宙の冒険旅行を経て地球にたどり着いた宇宙船が、地球を構成する「火、水、空、風、地」5つの要素を持つ精霊を見つけ、それを具現化するというストーリーが設定されている。
「GASHAPONODYSSEY」のハンドルを回し、ランダムに現れる要素を混ぜ合わせることで、精霊たちを誕生させることができる。
これがガシャポンの未来!「ガシャポンオデッセイ」
「ガシャポンオデッセイ」は、高さ2.1メートル、幅2メートル、奥行き2.3メートルの巨大なガシャポン自販機。ガシャポン発売45周年プロジェクト「答えはガシャポンだ」の取り組みとして製作された。正面から側面につながる約3.9平方メートルの大型LEDディスプレイにより、奥行きのある立体映像を楽しむことができる。 コイン投入口にコインを入れると、画面に奥行きのある近未来的な研究室が画面に映し出され、付属の大型ハンドルを回すことで画面の中にキャラクターが誕生。
その後、そのキャラクターがカプセルに入った状態で商品搬出口から出てくる仕組みで、ガシャポンの新たな購入体験を実現している。
存在感のある筐体のサイズ、思わず回してみたくなるハンドル、世界初の立体映像による演出を伴う購入体験など、まさに未来を感じさせるガシャポン自販機になっている。
45年の歴史を振り返る
「ガシャポンオデッセイ」設置期間中には、「答えはガシャポンだ」の一環として池袋総本店にて「ガシャポン45周年記念展示」も開催。1977年に展開された初代ガシャポン自販機「BVM100」以降、45年間で累計約38億190万個以上も制作されてきた商品のなかから、人気商品たちが展示される。
また、45周年記念特設サイトでは、キン肉マン消しゴム(キンケシ)のヒットやオスと音の出るおもちゃ「サウンドロップ」シリーズ、2019年にヒットした「いきもの大図鑑シリーズ」のだんごむしなど、人気商品を振り返るコンテンツも用意されている。
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