3D対戦格闘ゲーム「鉄拳」シリーズ最新作の『鉄拳8』が、発売1ヶ月で世界累計出荷本数200万本を突破した。
本作は1月26日にバンダイナムコエンターテインメントから発売。発売初日に世界累計出荷本数100万本（ダウンロード版、Steamからのダウンロードを含む）を突破して話題になっていた。
発売1ヶ月での200万本突破は、シリーズ史上最高の世界累計出荷本数1180万本（2023年12月末日時点）を突破した前作『鉄拳7』を大きく上回るペースとなる。
誕生30周年を迎える「鉄拳」シリーズ
「鉄拳」シリーズは1994年12月に稼働した業務用ゲーム『鉄拳』を皮切りに、家庭用ゲームを中心に展開している3D対戦格闘ゲーム。2024年に誕生30周年を迎える。
2017年8月には「最も長く続く3D対戦格闘ビデオゲームシリーズ（21年179日）」、「最も長く続くビデオゲームの物語（20年99日）」としてギネス世界記録に認定された。
最新作『鉄拳8』は、2017年に家庭用ゲームとして発売された『鉄拳7』以来、約7年ぶりの新作。PlayStation5、Xbox Series X|S、PC（Steam）向けに発売中。
前作から半年後の世界を舞台にストーリーが描かれ、自らの運命に抗い、父・三島一八に挑む風間仁の成長と覚悟を描いた壮大なサーガが展開されている。
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