本作の主人公はITコンサルタントの仕事をしながら、プロ雀士となった渚。
プロ活動と会社員の両立など過酷なプロ生活を経て、持ち前の強気と前向きなマイペースさで、自分だけの雀風を確立していく渚の姿を描いている。
プロ雀士・黒沢咲の初小説『渚のリーチ!』
『渚のリーチ!』の著者は、日本プロ麻雀連盟のプロ雀士・黒沢咲さん。自団体のリーグ戦ではA1リーグ所属しており、「強気のヴィーナス」の通り名で多くのファンを魅了している。
2018年からABEMAでスタートしたチーム対抗のナショナルプロリーグ「Mリーグ」では、TEAM RAIDEN/雷電から指名を受けて初代Mリーガーとして活躍した。
『渚のリーチ!』は黒沢咲さん自身のプロ経験をリアルに反映させて描かれた麻雀青春小説となっている。
『渚のリーチ!』目次
プロローグ
第一章 麻雀は私の人生の師匠
第二章 勝ちの運気は自分で呼び込む
第三章 門前(メンゼン)の神様に愛されすぎている
第四章 苦手克服のチャンスか、迷路の入り口か
第五章 必勝がないからこそ生き方が大事
第六章 黄色い偶然と必然
第七章 一人だけど、一人じゃない
第八章 すべての選択が積み重なって
エピローグ
あとがき
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