9歳の作家がつくるNFT「Zombie Zoo」がアニメ化 東映アニメーションと協業

9歳の作家がつくるNFT「Zombie Zoo」がアニメ化 東映アニメーションと協業
9歳の作家がつくるNFT「Zombie Zoo」がアニメ化 東映アニメーションと協業

「Zombie Zoo」

POPなポイントを3行で

  • 東映アニメーションがNFTのアニメ化企画を始動
  • 9歳の作家・Zombie Zoo KeeperのNFTアートが原案
  • 映像は2022年春に公開
東映アニメーションが、9歳の少年・Zombie Zoo Keeper(ゾンビ・ズー・キーパー)さんによるNFTアートコレクション「Zombie Zoo」を原案にしたアニメ化プロジェクトを立ち上げた。映像は2022年春に公開される予定。

NFTアートのアニメ化プロジェクトは日本初となる。今後プロジェクトの詳細は公式サイトで随時公開される。

Zombie Zoo Keeperさん

Zombie Zoo Keeperさんのコメント
ぼくが今考えたゾンビたちを捕まえるアニメを作りたいと毎日ママと話していたので夢がかないました。子どものうちに子どもの時にしかできないものを大人たちと作れるなんてワクワクします。

NFTアートのキーマン・Zombie Zoo Keeper

母親でアーティストの草野絵美さんと共に、Zombie Zoo Keeperさんが2021年に夏休みの自由研究としてはじめた「Zombie Zoo」。

累計209点のピクセルアートはすべてiPadで描かれており、これまでに全作品が完売。SNSで大きな評判を呼び、「2021 Forbes JAPAN 100」にも選出され、日本におけるNFTアートシーンの勃興と共に大きな注目を集めた。

東映アニメーションが目指すプロジェクトの形

本プロジェクト立ち上げに当たって、「子どものクリエイティビティ」「テクノロジーとインターネット」「コンテンツ製作」の3つを軸に、相乗効果を図りながら、子どもたちのクリエイティビティをサポートすると発表した東映アニメーション。

立場を問わず、個人が多様なクリエイティビティを世界に発信できる時代において、子どもたちのそれに焦点を当てるべくプロジェクトを始動。

プリキュア」や「デジモンアドベンチャー」を筆頭に、長年キッズアニメを制作し続けてきた東映アニメーションだからできるプロジェクトを目指すとしており、その第1弾としての「Zombie Zoo」のアニメ化となる。

©Zombie Zoo Keeper
©東映アニメーション

NFTとクリエイター

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