商品企画・デザインを行う株式会社2時が、Twitterに投稿した試作品の画像が反響を呼んでいます。
この「マンモスの氷漬けクッション」は、半透明なシート素材のカバーに収納されたマンモス型のクッション。
マンモスのつぶらな瞳、汚れにくいという利便性、何よりもカバーを氷に見立てるというアイディアに、「可愛い」「欲しい」「天才」とのコメントが寄せられています。
この何とも愛くるしいクッションについて、2時の代表・楢﨑友里さんに話を聞きました。
何を入れるのが最も自然で面白くなるか考えたとき、「氷漬けのマンモスだったら違和感なく再現できる」と閃いたそうです。 楢﨑さん曰く、「完全にクリアではなく、光が反射して透け方が不均一なシートの質感」がこだわりのポイント。氷らしく見えるように、半透明なシート素材が選ばれています。
「商品化も予定しておらず、とりあえず一個だけサンプルをつくって投稿してみたら、思いのほか人気で驚いております!」
プランナー2名による会社であり、両名とも通信販売会社・フェリシモで7年間ユーモア雑貨の商品企画に携わり、企画・デザインを学びました。
楢﨑さんによれば、「長く商品企画の仕事を続ける中で、より面白い企画に挑戦してみたくなった」のが設立のきっかけ。フェリシモの社長やスタッフにも応援され、その関連会社として設立されました。
「『ふざけたアイデアこそ、真面目につくって真面目に発表する』ことをいつも心がけています」と、商品開発におけるポリシーを語っています。
この「マンモスの氷漬けクッション」は、半透明なシート素材のカバーに収納されたマンモス型のクッション。
マンモスのつぶらな瞳、汚れにくいという利便性、何よりもカバーを氷に見立てるというアイディアに、「可愛い」「欲しい」「天才」とのコメントが寄せられています。
この何とも愛くるしいクッションについて、2時の代表・楢﨑友里さんに話を聞きました。
「クリアカバーにクッションを入れる」新しい表現方法
この「マンモスの氷漬けクッション」は、新しい表現方法として「クリアカバーの中にクッションを入れる」という構造を試すために考えた商品サンプルとのこと。企画・デザインをもとに工場に依頼し制作された試作品です。何を入れるのが最も自然で面白くなるか考えたとき、「氷漬けのマンモスだったら違和感なく再現できる」と閃いたそうです。 楢﨑さん曰く、「完全にクリアではなく、光が反射して透け方が不均一なシートの質感」がこだわりのポイント。氷らしく見えるように、半透明なシート素材が選ばれています。
「商品化も予定しておらず、とりあえず一個だけサンプルをつくって投稿してみたら、思いのほか人気で驚いております!」
「斜め上の発想で世の中を楽しくする」
このほかにも、社名通り「斜め上」を行くアイディア商品を生み出してきた2時。プランナー2名による会社であり、両名とも通信販売会社・フェリシモで7年間ユーモア雑貨の商品企画に携わり、企画・デザインを学びました。
楢﨑さんによれば、「長く商品企画の仕事を続ける中で、より面白い企画に挑戦してみたくなった」のが設立のきっかけ。フェリシモの社長やスタッフにも応援され、その関連会社として設立されました。
「『ふざけたアイデアこそ、真面目につくって真面目に発表する』ことをいつも心がけています」と、商品開発におけるポリシーを語っています。
マンモスの氷漬けクッションをつくりました。
— 企画デザイン2時 (@niji_2oclock) November 15, 2021
氷漬けにされてもなお外に出ることを諦めていない、この力強い目をみてください。 pic.twitter.com/UH8xxG7hoB
斜め上を行く2時社のアイディア商品たち
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