例年多くの人が集まり、風物詩となっている渋谷ハロウィン。
あまりにも多くの人が集まっていたことや、それに付随したゴミ問題、治安の悪化などによって「ハロウィン路上飲酒規制条例」が施行。
しかし昨年2020年は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行によって例年ほどの活気は見られなかった(昨年のハロウィンを記録した映像)。
そんな中、今年は9月になってついに東京では緊急事態宣言が解除。10月24日には都内での時短営業要請も解除された。
ワクチン接種や感染者数減少が進んでいるタイミング、かつ日曜日がハロウィン当日だったこともあり、数多くの人が渋谷を訪れていた。
【画像35枚】狂乱! 渋谷ハロウィンの様子
地下鉄入口周辺は混沌としていた。
まるでコロナ以前かのような人口密度の中、反ワクチンを掲げ演説する団体、飲んだくれる人、踊っている人、ナンパする人、仮装を撮影する人などが入り乱れていました。
筆者が取材をしていたのは20時前後。スクランブル交差点前の信号が赤になると、すし詰め状態でもはや1歩も動けない。 各所から「最悪!」「動けないんだけど!」などの悲鳴が飛び交っていた。
かと思えば、どこからともなく大音量の太鼓の音が響いており、是非はともかくこの2年間では味わうことのなかった熱を感じたのもまた事実だ。
各所には警官が多数配置されていて、特にセンター街方面では、少しでも立ち止まろうものなら「立ち止まらないでください!」との声掛けが行われていた。
逆に、せっかく仮装をして渋谷駅から出て徘徊をしても、立ち止まることも容易ではなかったため、結局駅周辺に戻って来ざるを得ないため、駅前広場に人が集まった要因の1つとなっていたようにも思えた。
あまりにも多くの人が集まっていたことや、それに付随したゴミ問題、治安の悪化などによって「ハロウィン路上飲酒規制条例」が施行。
しかし昨年2020年は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行によって例年ほどの活気は見られなかった(昨年のハロウィンを記録した映像)。
そんな中、今年は9月になってついに東京では緊急事態宣言が解除。10月24日には都内での時短営業要請も解除された。
ワクチン接種や感染者数減少が進んでいるタイミング、かつ日曜日がハロウィン当日だったこともあり、数多くの人が渋谷を訪れていた。
【画像35枚】狂乱! 渋谷ハロウィンの様子
仮装、酒、ダンス、反ワクチン様々な熱が渦巻いた駅前広場
とは言えまだまだコロナ禍にある現在、ハロウィン当日に異彩を放っていたのが、スクランブル交差点やハチ公像が位置する駅前広場だった。地下鉄入口周辺は混沌としていた。
まるでコロナ以前かのような人口密度の中、反ワクチンを掲げ演説する団体、飲んだくれる人、踊っている人、ナンパする人、仮装を撮影する人などが入り乱れていました。
筆者が取材をしていたのは20時前後。スクランブル交差点前の信号が赤になると、すし詰め状態でもはや1歩も動けない。 各所から「最悪!」「動けないんだけど!」などの悲鳴が飛び交っていた。
かと思えば、どこからともなく大音量の太鼓の音が響いており、是非はともかくこの2年間では味わうことのなかった熱を感じたのもまた事実だ。
各所には警官が多数配置されていて、特にセンター街方面では、少しでも立ち止まろうものなら「立ち止まらないでください!」との声掛けが行われていた。
逆に、せっかく仮装をして渋谷駅から出て徘徊をしても、立ち止まることも容易ではなかったため、結局駅周辺に戻って来ざるを得ないため、駅前広場に人が集まった要因の1つとなっていたようにも思えた。
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日本が世界に誇るべき最高のポップシティ、渋谷。 あらゆるカルチャーと人種が集まるこの街で、毎日のように繰り広げられるパーティー、愛のはじまり、夢の終わり、高揚感と喧噪、その捉えがたきポップの断片をかき集める人気連続企画。 2010年代は渋谷から発信されていく、と思う。
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