【動画】名物は「コブクロギャング」 Jin DoggとREAL-Tが愛する名店『串源』訪問

POPなポイントを3行で

  • Jin DoggとREAL-Tの好物「コブクロギャング」
  • 生野区の名店『串源』絶品メニューを紹介
  • ストリートブランドも経営する異色の二代目・TOUKIも
大阪・生野区にて行われたラッパーのJin DoggさんとREAL-Tさんへのインタビュー中での一幕。 コブクロギャングは生野区の名物ですか?」と記者が問いかけた。

「いや、串源(の名物)」(REAL-T)

「串源とか、僕の地元のつくり方やと思う」(Jin Dogg)

REAL-Tさん(左)とJin Doggさん(右)。

コブクロギャングは、動画メディア「ニートtokyo」にREAL-Tさんが出演した際、自身の楽曲『REAL業界』MVの舞台になった飲食店『炭焼・串ホルモン 串源』のおすすめメニューを聞かれた際に紹介。その名が広まった。
REAL-T : "串源" の料理について
2人の取材中、「めっちゃ美味しい」と絶賛するコブクロギャングと串源

「食べてみたい」という思いが取材班のなかで募っていったのは言うまでもない。

グルメで知られるREAL-Tさん。Instagramでは「REALグルメ」と称しておすすめの飲食店を紹介している。

いざ、串源へ

『炭焼・串ホルモン 串源』 北巽駅から徒歩5分

店主のTOUKIさんは、Jin Doggさん、REAL-Tさんとは地元の仲間。

二代目店主のTOUKIさん

TOUKIさんは「みんないつも来てくれるっす」と語る。地元住民はもちろん、全国のラッパーの胃袋を掴んでいる。

コブクロギャングを実食

席について、串焼きを「おまかせ」で注文。

TOUKIさん曰く、これまでに60万本は焼いてきたらしい。

そして、もちろんコブクロギャングも。

正式名称は「コブクロのたたき」。REAL-Tらが仲間内で、隠語の方のタタキとかけてコブクロギャングと呼びだしたそうだ。

新鮮な豚の子宮(コブクロ)を、酢味噌であえた冷製スープ風の料理。

コリコリした食感に甘酸っぱい味付け。まさに“クセになる”という感じだ。

取材班で分け合ったが奪い合いに…結局、もう一皿注文した

Jin Doggさん曰く、この調理法は韓国・済州島にルーツがあるという。

済州島出身の人が生野区には多く、この地にも定着していったようだ。

“二刀流”の二代目店主

数年前に両親が体調を崩したため、創始者である父の店を引き継いだTOUKIさん。

TOUKIさんは、店を切り盛りしながら、ストリートブランド『JOE MONTANA OGSH9』を主宰している人物でもある。

飲食店の店主に、ストリートブラント運営という異色のキャリア。

しんどいですけどね」と笑いつつも、『串源』と『JOE MONTANA OGSH9』を両立しているのだから驚きだ。

さらには現在、『串源』の店舗拡大も視野に入れている。

最近は若手の育成に力を入れているそうだ

「それからじゃないですかね? ホンマに『継いだ』って言えるのは」

今日も彼は店に立っているはずだ。
『串源』訪問 Jin DoggとREAL-Tの大好物「コブクロギャング」

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