【動画】Jin Dogg×REAL-T『街風』対談 生野区コリアタウンからこんばんは

POPなポイントを3行で

  • Jin DoggとREAL-T対談
  • 地元・生野区での語られざる過去
  • 『街風』制作の裏側
大阪・生野区からその名を全国に轟かすラッパー・Jin Doggさん。同じく生野区から突如シーンに殴り込んだREAL-Tさん。

2人の初対談、REAL-Tさんの“まとも”なインタビュー自体も本邦初となる。

取材場所に指定されたのは映像チーム・Dex Filmzの事務所。あの『街風』のMV制作を手掛けたスタジオだ。
Jin Dogg - " 街風 " feat. REAL-T (Official Music Video)
2020年、Jin Dogg feat REAL-Tでリリースされた『街風』。翌年に公開されたMVは、わずか4ヶ月で250万回再生を突破した。

語られざる彼らの出会い、『街風』の舞台裏を映像には収めている。

年下の悪ガキとラッパーの先輩

Jin Dogg(右)とREAL-T(左)

「(出会ったの)何歳くらいだろ?」。お互いに顔を見合わせる。

一瞬の逡巡のあと、REAL-Tさんは「17くらい」と静かに呟く。

もう全然、"ヒップホップのヒの字"もないくらいの頃から」。Jin Doggさんはそう付け加え、大きく笑った。

「『俺はThugになるぞ』みたいな時やったので」。REAL-Tさんも振り返る。

Jin Doggさんは韓国への移住、オーストラリアへの留学も経験している。生野区に戻ってきたのは高校2年生の終わり頃

不良としての道を歩んでいたREAL-Tさんを、Jin Doggさんは「年下の悪ガキ」と見ていたそうだ。

対してREAL-Tさんの目には「ラッパーJin Dogg」としての姿が焼き付いていた。同じ地元で、ラッパーとして活躍する先輩。

「すごいなと思ってたっすね」(REAL-T)

別々の道を歩んでいた2人は今では、同じ道で肩を並べている。

「仲間と思ってるので」(Jin Dogg)

2人を生んだ、日本最大級と言われるコリアタウンを擁する大阪・生野区。

その2人が生野区から世界に吠える名曲『街風』が生まれた背景とは。取材の全容は、YouTubeと「KAI-YOU Premium」にて。
対談動画を公開中
ルポ:『街風』が生まれた大阪生野区コリアタウンを征く

ストリートに生きる彼ら

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