これにあわせてキーアートと予告編が公開。また追加キャストとして伊藤静さんと興津和幸さんの名前が発表された。
伊藤さんは津田健次郎さん演じる主人公・龍(たつ)の妻・美久を、興津さんは龍の元舎弟・雅を演じる。
そして主題歌を打首獄門同好会が担当することも明らかになった。打首獄門同好会は、龍が専業主夫の道を極める気持ちを歌ったOPテーマ「シュフノミチ」とEDテーマ「極・夫婦街道」を書き下ろしている。
"ゆるかわ"な画づくりと"カチコミ"演技
主人公・龍
Web漫画サイト「くらげバンチ」で連載され、コミックスの売り上げは累計330万部を突破。昨年は実写ドラマ化もされ玉木宏さんが主演を務めた。
その一つが、漫画のコマ割りのような絵を意識したあえて“動かない”演出だ。
3DCGや滑らかな絵作りとは一線を隠す手触りを感じる“ゆるカワ”な画作りと、役者たちの迫真の“カチコミ”演技が相まって、新感覚のアニメになっている。
また原作者・おおのこうすけさんも「最初お話しを伺った時は少し驚きました。実際出来あがったものを拝見しますと、作品の怒涛に過ぎていくテンポ感にとてもマッチした手法だなと感じました。限られた素材で色んな見せ方、演出が盛り込まれていて、ギャグのスピード感を損なっていないなと感じました。また、声優さんの演技も直に伝わってきて楽しめるかなと思います」とコメントしている。
伊藤静と興津和幸の演じる2人のキャラクター
美久
「美久は料理は壊滅的かつ破壊的ですが、タッちゃんのことを可愛いと言っちゃう懐の深さがたまりません」と美久の魅力を語っている。
雅
龍を兄貴と慕う雅を演じた興津さんは「雅は龍の兄貴を心から尊敬してますっ! 兄貴はめっちゃすごいです!! どれくらいすごいかというとめっちゃすごいです! 絶対見て欲しいです!オスッ!!!」とコメントしている。
(C)おおのこうすけ/新潮社
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