株式会社セガが、人気ゲーム「ソニック」シリーズの新作アニメ『SONIC PRIME』の製作が決定したことを発表。
セガの米国子会社であるセガ・オブ・アメリカやNetflix、カナダのメディア企業であるWildBrainが共同製作に合意。
『ベイマックス』を手がけたスタジオ・Man of Action Entertainmentが現場責任者・エグゼクティブプロデューサーとして参加する。
本作は子供から大人まで楽しめるファミリー向け作品として、全24話が2022年にNetflixにて配信される予定だ。
1991年にメガドライブ用ゲームソフトとして誕生して以来、シリーズ累計本数は11億4千万を突破。誕生して30週年を迎える今も、世界中で愛され続けている。
昨年には、映画『ソニック・ザ・ムービー』が全米興行収入1億4600万ドルを超え、ゲーム原作映画史上最高興行収入を記録。現在、同作の続編が製作中であることも明らかになっている。『ソニック・ザ・ムービー』
このたびの『ソニックプライム』については、当社の才能あるクリエイティブチームが全力を注いで制作していきたいと思っています。私たちは自社ライブラリにある旧ソニックアニメシリーズを通じて、ソニックの人気が世界的に高いということを知っていますが、今回のソニックプライムで、新旧両方のファンの皆様に新鮮でエキサイティングなソニックコンテンツをお届けできることを楽しみにしています。
今年はソニックシリーズ1作目である『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の発売から30年と節目の年にあたり、本取り組みが現在ソニックに関心を寄せてくださっている方に喜んでいただけることはもちろん、これまでソニックIPに触れたことのない方々にも楽しんでいただき、次の30年間につながるものになることを期待しています。
セガの米国子会社であるセガ・オブ・アメリカやNetflix、カナダのメディア企業であるWildBrainが共同製作に合意。
『ベイマックス』を手がけたスタジオ・Man of Action Entertainmentが現場責任者・エグゼクティブプロデューサーとして参加する。
本作は子供から大人まで楽しめるファミリー向け作品として、全24話が2022年にNetflixにて配信される予定だ。
シリーズ累計売上は11億本超、世界で愛されるソニック
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』は、同名の超音速で走れる15歳の青いハリネズミを主人公としたゲームシリーズ。1991年にメガドライブ用ゲームソフトとして誕生して以来、シリーズ累計本数は11億4千万を突破。誕生して30週年を迎える今も、世界中で愛され続けている。
昨年には、映画『ソニック・ザ・ムービー』が全米興行収入1億4600万ドルを超え、ゲーム原作映画史上最高興行収入を記録。現在、同作の続編が製作中であることも明らかになっている。
Netflixディレクターやセガ役員の語るソニックに懸ける思い
新作アニメ『SONIC PRIME』の製作決定にあたって、Netflixのコンテンツ部門オリジナル・アニメーションディレクターであるドミニク・バゼイさんや、WildBrain代表のJosh Scherbaさん、セガ取締役CSO・ジャパンアジアスタジオ統括本部統括本部長の内海州史さんら制作関係者がコメントを寄せている。ドミニク・バゼイさんコメント
ソニックは誰からも愛されているキャラクターです。私も子どもの頃、ソニックと長い時間を一緒に過ごしました。世界中のソニックファンや新たな世代に向けてソニックの新しい冒険をNetflixでお届けできることを光栄に思います。Josh Scherbaさんコメント
世界中に何世代にもわたって熱狂的なファンを持つ『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』は、今日かつてないほどの人気を誇っています。Netflix、セガ、Man of Actionと提携し、世界中の視聴者に新しいソニックの冒険をお届けできることを大変嬉しく思います。このたびの『ソニックプライム』については、当社の才能あるクリエイティブチームが全力を注いで制作していきたいと思っています。私たちは自社ライブラリにある旧ソニックアニメシリーズを通じて、ソニックの人気が世界的に高いということを知っていますが、今回のソニックプライムで、新旧両方のファンの皆様に新鮮でエキサイティングなソニックコンテンツをお届けできることを楽しみにしています。
内海州史さんコメント
この度、ソニックをテーマとするアニメーションがお子さん、ファミリー層向けのアニメ作品で定評のあるWildBrain様とMan of Action様とのタッグで制作され、世界中で多くの方が利用されているNetflixを通して配信されることを嬉しく思います。今年はソニックシリーズ1作目である『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の発売から30年と節目の年にあたり、本取り組みが現在ソニックに関心を寄せてくださっている方に喜んでいただけることはもちろん、これまでソニックIPに触れたことのない方々にも楽しんでいただき、次の30年間につながるものになることを期待しています。
Netflixが止まらない
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