m-flo「ヒプノシスマイク」に楽曲提供　アニメオリジナルキャラが歌う新曲

キャラクターラップバトルプロジェクト「ヒプノシスマイク」のTVアニメ「『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rhyme Anima」（ライムアニマ）にm-floが楽曲提供する。

m-floが手がけたのはアニメオリジナルキャラクター3人で構成されたチーム・Secret Aliensが歌う劇中歌「Love Dimension」。

本楽曲は2021年1月13日（水）に発売が決定しているアニメ音楽集『Straight Outta Rhyme Anima』にも収録される。

声優とラップが織りなすヒプノシスマイク

ヒプマイこと『ヒプノシスマイク』は、2017年にスタートした男性声優を中心に展開する音楽原作のキャラクターラップバトルプロジェクト。

イケブクロ、ヨコハマ、シンジュク、シブヤ、ナゴヤ、オオサカの6つのディビジョンがラップバトルで領土を争う世界観の物語で、各ディジョビン3人ずつ、18人のキャラクターが登場する。

楽曲は、SOUL'd OUTの元メンバー・Diggy-MO’さんや、NONA REEVESのボーカリスト／ソングライター・西寺郷太さん、ヒップホップユニット・Creepy Nutsら、シーンに精通するアーティストが手がけている。

アニメ放送でさらにグレードアップしたヒプマイ

音源のリリースやコミカライズなどのメディアミックスを経て、10月からはTVアニメが放送中。キャラクターデザイン／総作画監督を『黒執事』で知られる芝美奈子さんが担当し、色数も装飾も多い美麗なキャラクターたちを描いている。

それまで音源やドラマトラックなどを中心に展開されてきた『ヒプマイ』だが、アニメでは独自の癖の強い演出・構成が話題を呼んだ。

また、劇中で歌われる新曲も毎週登場し、各話見逃せないような内容となっている。

多彩な音楽性を持つm-flo『ヒプマイ』に参戦

m-floは、VERBALさん、☆Takuさん、LISAさんによる音楽グループ／プロデュースユニット。

2019年にメジャーデビュー20周年を迎えており、ヒップホップ、ソウル、R&B、ハウスなどの様々なジャンルの音楽を取り入れた唯一無二の楽曲をつくり続けている。 m-floが提供する楽曲「Love Dimension」を歌うのはアニメオリジナルキャラクターのトム・ウィスパー・ウェザコック（CV：深川和征さん）、アイリス・イノセント・トレイター（CV：Lynnさん）、太郎丸レックス（CV：濱野大輝さん）の3人。

その正体やチーム名も劇中で明らかとなったばかりの3人だが、歌唱においても各々のキャラクター性や声の特徴が生かされている。

©『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会