ヒーローを世に問うた名作が、ヒーローの王道とついに交わる!
アメコミに多大な影響を与えた傑作『ウォッチメン』が、スーパーマンやバットマンを擁するDCコミックスとクロスオーバーし、スーパーマンたちの歴史すら揺るがしていく作品『ドゥームズデイ・クロック』。
その邦訳版が、12月17日(木)に発売される。
冷戦の時代を舞台に、圧倒的なリアリティで「もし、ヒーローが実在したら? 」という世界を描いており、コミックでありながらSF文学の最高峰であるヒューゴー賞を受賞、タイム誌の長編小説ベスト100にも選ばれている。 2019年には、現代を舞台に原作の後の世界を描いたドラマ版が制作。
社会の状況などを巧みに取り込み高い人気を獲得し、第72回エミー賞にて、主演女優賞や脚本賞をはじめ、11部門を受賞した。【予告編】「ウォッチメン」
創業1934年の老舗出版社であるDCコミックスは、長期にわたる連載によって設定が複雑化すると、定期的に大規模なイベントによって世界観をリセットすることがある。DC Comics - The New 52 Trailer
今回のクロスオーバーもそういったイベントの一種であり、『ウォッチメン』世界の超人であるドクター・マンハッタンがDCの世界に干渉してしまう、『DCユニバース:リバース』から始まるシリーズ「リバース」の一環となる。
カバーイラストに『ウォッチメン』で死亡したはずの人気キャラクター・ロールシャッハがジョーカーを殴り倒している様が描かれ話題を呼び、いったい何が起きているのかと邦訳版の発売を心待ちにしていたファンも少なくないはず。 翻訳版は、12月17日(木)発売。現在は小学館集英社プロダクションの公式サイトにて冒頭部分が試し読みとして公開されている。(外部リンク)
アメコミに多大な影響を与えた傑作『ウォッチメン』が、スーパーマンやバットマンを擁するDCコミックスとクロスオーバーし、スーパーマンたちの歴史すら揺るがしていく作品『ドゥームズデイ・クロック』。
その邦訳版が、12月17日(木)に発売される。
いくつもの賞を受賞した名作『ウォッチメン』
『ウォッチメン』は、数多くの名作を生みだし、その後の全てのコミック作家に影響を与えたと言われている巨匠であるアラン・ムーアさんが生み出した傑作。冷戦の時代を舞台に、圧倒的なリアリティで「もし、ヒーローが実在したら? 」という世界を描いており、コミックでありながらSF文学の最高峰であるヒューゴー賞を受賞、タイム誌の長編小説ベスト100にも選ばれている。 2019年には、現代を舞台に原作の後の世界を描いたドラマ版が制作。
社会の状況などを巧みに取り込み高い人気を獲得し、第72回エミー賞にて、主演女優賞や脚本賞をはじめ、11部門を受賞した。
待望の続編にして夢のコラボ『ドゥームズデイ・クロック』
今回発売される『ドゥームズデイ・クロック』では、長年続編が待ち望まれていた『ウォッチメン』が、正式な続編としてDCコミックスの世界にやってくる。創業1934年の老舗出版社であるDCコミックスは、長期にわたる連載によって設定が複雑化すると、定期的に大規模なイベントによって世界観をリセットすることがある。
カバーイラストに『ウォッチメン』で死亡したはずの人気キャラクター・ロールシャッハがジョーカーを殴り倒している様が描かれ話題を呼び、いったい何が起きているのかと邦訳版の発売を心待ちにしていたファンも少なくないはず。 翻訳版は、12月17日(木)発売。現在は小学館集英社プロダクションの公式サイトにて冒頭部分が試し読みとして公開されている。(外部リンク)
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